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『灼熱カバディ』第93話 あらすじとネタバレ感想~It’s a good story!!

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灼熱カバディ 第79話カラー表紙

裏サンデーにて連載中、武蔵野創さんの
灼熱カバディ』最新話が公開されました。

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前回の感想はこちら

 

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第93話【チャンス】

二回戦の相手、古豪・大山律心。
能金は冬に負けている。

二年生・水澄の口から語られた次の対戦相手との因縁。
それを聞いた一年生たちは、引き続きスーパー銭湯でくつろいでいました。

『灼熱カバディ』第93話より

平然と食事を続ける宵越たちに緩すぎじゃない!?とツッコむ久納。
マヨネーズはこんなもんだろうと答えながら、当たり前の様に
マヨを大量にカレーに出す宵越。

お風呂で二回戦の話とかして意気込んじゃってたんじゃないの?
いつものハイテンションで問い詰める久納でしたが、
気ぃ張りすぎるなって言ったんじゃないかと返されてしまいます。

『灼熱カバディ』第93話より

心臓が毛むくじゃらの不倒ちゃんはともかく皆してなんてと
ハンカチを噛みながら悔しがる久納。

因縁を聞いた上で彼らが平静でいられる理由は至極単純。

『灼熱カバディ』第93話より

世界組倒してますからと自慢がる関。
先輩の特攻が良かったんだと宵越が注意するも
それを活かした自分がね、と有頂天止まらず。

そんな彼らを見て安堵する久納。

『灼熱カバディ』第93話より

ご褒美をあげないとね、と言い出した久納により、
何故かマウントを取られる形に。

『灼熱カバディ』第93話より

栄司式マッサージよ、と答える久納。
見ている宵越たちは何で仰向きなんだよと率直な疑問をぶつけます。

関の体を揉みしだきながら、
彼らの自信を考える久納。

『灼熱カバディ』第93話より

試合、勝利でしか得られないものも有る。
世界組を倒したことで手にした自信。

プレイヤーの彼らはそれでいい。
大人の因縁は知らなくていい。

久納の脳裏に、大山律心の監督となった
元チームメイトが過ぎるのでした。

過去の敗北なんて知った事じゃないという意気込みだった
一年生たちを思い返しながら、彼らに感謝する王城と井浦。

『灼熱カバディ』第93話より

緊張がほぐれたと語る王城に、お前は緊張した方が良いと井浦が忠告します。
筋力の差を忘れるなと言う彼に分かってると軽く答えますが、
井浦の表情は真剣そのもの。

『灼熱カバディ』第93話より

その表情から気持ちを悟った王城は、
やりにくい相手だったと改めて彼らの戦いを思い返します。
きっと不破も同様だったと話す王城。

『灼熱カバディ』第93話より

でも連携なら英峰だって上手い。
いつまでも怯えてはいかない。

そう話す王城の事を、井浦は考えます。
王城の強みは危機察知能力。

『灼熱カバディ』第93話より

捕まれば即、終わりという体がそうさせた。
数々の分岐から状況に応じて少しでも安全な相手を選ぶプレー。

しかし、律心は相性が悪すぎる。
井浦が抱く懸念、それは律心の実力に起因します。

『灼熱カバディ』第93話より

どの選手にも等しくという事は、分岐が無いという事。
いつも以上のプレッシャーで体力の消耗も激しいだろう。

王城は危機察知能力は高いが、
いざとなれば危険を冒すタイプと知っている井浦だけに、
一瞬でも判断を間違えるわけにはいけないと
緊張した面持ちで考え込んでしまいます。

まだ先の有るトーナメント、王城を無事生き残らせることが出来るかが
次の試合の第一の壁となる。

その頃、大山律心の控室では、選手たちが静かに座り
全員同時に目を開きました。

『灼熱カバディ』第93話より

一回戦、口を挟む必要もありませんでした。
そう語る亜川はその協調性に驚かされてばかりと称賛します。

『灼熱カバディ』第93話より

そして二回戦、能京の対策の説明を始めます。
エースである部長・王城。
亜川としては100点中90点という高評価。
大山律心の選手たちは85点として、の判断です。

しかし、冬の大会ではその王城から点の取り合いで勝利していた大山律心。
一人いびつに突出した人間、素晴らしいですがそれでは勝てない。

『灼熱カバディ』第93話より

久納栄司の様な攻守万能ならともかく、細身の攻撃手を制するのは簡単。
カバディには他の競技と圧倒的に異なる部分があり、
そこへの理解が無ければ勝つことは出来ないと語る亜川。

だから世界組は勝てず、自らが数年間指導してきた大学生チームは勝てた。
そう言いながら目線を落とした手に持つノートパソコンの画面には、
「全国決勝a」と書かれたフォルダが。

静かに、ただ黙って彼の言葉に聞き入る大山律心のメンバーたち。

先ほどと矛盾する言い方になりますが、
調和出来るならば突出しても問題は無いと話す亜川は
秀でた人間の芯には良くも悪くも強い「我」が有ると持論を述べます。

その「我」、つまり煩悩を抑える事が出来るなら、と
メンバーの一人、大和に声をかけます。

声をかけられた彼は手に持つドリンクの缶を潰しながら、
抑えてる訳ではなくこだわりが無いだけ、と
淡々と答えます。

『灼熱カバディ』第93話より

彼の言葉を聞いた亜川は笑いながら、
100点ですよキミは褒め称えるのでした。

栄司式マッサージを宵越に施しながら、
亜川の事を考える久納。

亜川公継、元日本代表。
選手として負ける事は無かった久納ですが、
指導する側としての実績・キャリアは亜川の方が確実に上。
久納の脳裏にも、一抹ならぬ不安が過ぎっている様です。

『灼熱カバディ』第93話より

外を眺めながら井浦が思い悩む、
第二・第三の壁。

『灼熱カバディ』第93話より

真剣な表情の井浦に対し、王城はやることは変わらないと
明るく答えます。

心配しないでとは言わない、それも仕事だから。
僕も僕の仕事をすると意気込む王城。

大山律心と戦うのは悪い事ばかりじゃない。
悩める部員になんて声をかけるかな?

そんな王城の問いかけに、井浦は気が抜けた様子。
自らの背中を押すかの様に、
自分たちと部員を鼓舞する言葉を言い放つのでした。

『灼熱カバディ』第93話より

感想

前回決まった二回戦の対戦相手、古豪・大山律心
妙な監督がついた坊主集団との前評判でしたが
その実、能京と因縁深い相手でありました。
また次の試合も長くなりそうな予感、
具体的に言えばコミック1巻前後にはなりそう(笑)

名前を見ただけで強張ってしまった2年生たちに
屈辱を味わった話を聞いた宵越たちでしたが、
まぁしったこっちゃないですよね。
そう言い張れる自信を付けた第一試合、
実に意義のある試合になった様です。

にしても、久納が宵越を手放しで褒めるとは思わなかった。
攻撃失敗の時「ほらやらかした」って感じでため息ついてたし。
宵越自身、アレだけ悔しがっていたし。

灼熱カバディ 第87話より

まぁ初の公式戦ですし、これからもっと強くなる第一歩ですし
アレだけ序盤引っ掻き回してくれましたしね。
褒める所は褒める、厳しく行くところは厳しく行く。
そういうのも大事ですよね。

褒められて揉み解された
これでもかと見せつけている自信は
彼自身をさらに強く出来るのか。
それとも、大山律心に尽く打ち砕かれてしまうのか。

『灼熱カバディ』第93話より

大山律心の強み、それは協調性の高さと
高い基準で統一された能力。
全員が均等に強く、協調も整っているというのは
狭いコートで戦うカバディでは特に強みになりそう。

灼熱カバディ 第75話より

宵越は周りを見ずに自身の全力を発揮して
ぶつかったり速すぎたりとしていましたが、
言ってみれば全員が同レベルに速くて強いってことは
そういう事故や個人差が出ないって事ですものね。

灼熱カバディ 第71話より

今までのチームは全て個の力の集合体な感じでした。
もちろん、それでも高いレベルの選手ばかりでしたので強かったんですけど
今回は一枚岩なイメージ。
これまで通りでは難しそうです。

その大山律心を更なる高みへ導いている妙な監督、
元日本代表選手・亜川公継
個人能力では久納に届かない実力だった彼ですが、
その指導力は日本一を生み出す程。
強いチームに凄い監督が着いちゃっちゃあ、
次回の苦戦は目に見えていますね。

とはいえ、一回戦と変わらず勝つだけだと意気込む一年生たちに
雪辱の機会を手に入れた二・三年生。
能京勢たちの勝ちに懸ける思いは一等高いモノ。
間違っても亜川の予告通りにはならない事でしょう。

次回更新は8月28日。
お盆とか色々有って3週間後になります。
その間の8月17日には関東大会も始まる最新第9巻が発売され、
22日には作者である武蔵野創さんに会えるリアルイベントが開催されます。

暑い夏より熱い作品をさらに熱くするイベント、
イベント詳細やチケット販売はコチラからなので、行ける方は是非。

またスマホアプリ「マンガワン」では
裏サンデー連載中の先の話が先読みで公開中。
更には話の余談が読めるちょい出しも掲載していますので、
折角なのでそちらも見て更に熱く燃え滾りましょう(笑)

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