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『灼熱カバディ』第97話 あらすじとネタバレ感想~白目、黒目は…黒目の勝ち!

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『灼熱カバディ』第97話より

裏サンデーにて連載中、武蔵野創さんの
灼熱カバディ』最新話が公開されました。

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前回の感想はこちら

 

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第97話【切り替える男】

大山律心の初回攻撃、
大和によるリーディングレッグレイドのプレッシャーは
能京守備陣をじりじりと追い詰めます。

それを見ながら、考える久納。
エースを守る守備には幾つかのメリットがある。
当然エースが追い出されない事、
そして目的がはっきりしている分動きやすい。

『灼熱カバディ』第97話より

エースである王城はスタミナを温存出来る、はずなのだが。

正反対の状況に陥っている現状に苦言を呈すも、
久納にはどうする事も出来ない。

『灼熱カバディ』第97話より

絶妙なタイミングでの威嚇、
支配しているのは向こう。

観客席で見ていた外園も、
余りの予想外な展開に戸惑いを隠せません。

『灼熱カバディ』第97話より

守備の初動を潰すなど経験が物を言う部分、
世界組でも簡単な事じゃない。

しかし、あの大和は経験者というデータは無かった。
ラグビー出身が多いとは知っているがと考える外園に対し、
安堂が野球だろと指摘します。

『灼熱カバディ』第97話より

その言葉に素直に感嘆する外園。

『灼熱カバディ』第97話より

カバディでどう使えるかは知らないがと前置きした上で、
いい子ちゃんに務まる仕事じゃないと自らの偏見を口にします。

『灼熱カバディ』第97話より

畦道は大和と相対しながら、その隙の無さに困惑していました。
嫌な目で見てくると大和を観察しながら、
このままはまずいと動き始めます。

『灼熱カバディ』第97話より

しかし、手の動作一つで動きを封じられる。
全身を使う回避動作を強いられる。

「センサー」を持つ畦道だけでなく、他の守備陣も近寄れない。
理由はその上手さだけでなく、与えるプレッシャーにもありました。

『灼熱カバディ』第97話より

水澄が感じるその圧は奏和・六弦以来とも感じ取れる重厚さ。
一人では止められないと、複数人同時に完璧なタイミングを図ります。

更に動かなくなったコート内。
近づけば近づく程、接触の危険が増せば増すほど、
無駄な動きは削ぎ落とされる。

『灼熱カバディ』第97話より

初見でカバディが分かりにくい所以の一つではあるが、
当の本人たちは極限の状態で張り詰めている。

僅かな音しかしない、嵐の前の静けさ。
その嵐が吹き荒れる瞬間が、遂に訪れました。

『灼熱カバディ』第97話より

王城に手を伸ばす大和。
それに応じるかの様に、彼を阻みにかかる水澄と井浦。
でしたが、彼らの阻止は思わぬ方向に進みます。

『灼熱カバディ』第97話より

1点取られたら2点取り返す。
王城は守備で倒せると判断し踵を返す大和でしたが、
そんな彼の視界の外から
その帰還を阻む影が新たに現れました。

『灼熱カバディ』第97話より

完璧な回り込みを見せる伊達。
1対1の状況になった瞬間、彼を見てその強さを感じる大和。

『灼熱カバディ』第97話より

自らの行動に選択肢を出し、決めた答えは。

『灼熱カバディ』第97話より

まさかの正面突破に戸惑う伊達。
予想外の選択を繰り出した彼の戦いを見ながら、
監督の亜川は練習の頃を思い返します。

『灼熱カバディ』第97話より

体育館の入り口に座り、外を眺める大和。
その目線の先には、練習に取り組む野球部員たちの姿。

なぜ辞めたんです?結構いい成績だったんでしょうと
彼に尋ねる亜川。

凄い人間が上に沢山いて、一番になれそうもなかったから。
一言で逃げだと答える大和は
カバディをナメてる訳じゃ無いですがと前置きをした上で、
自らの持論を続けます。

『灼熱カバディ』第97話より

時間を無駄にしない様、素早く何度も切り替えてより良い方向に進む。
人はそうやって生きていくのが理想だと思うと語る大和。

立ち上がりながら、もちろん懐かしくも思うと話す大和は
たまにはキャッチボールをしようかと思って見ていたと口にします。

亜川はその提案にいいんじゃないですかと返しますが、
大和は扉を閉じながら、笑って話を締めるのでした。

『灼熱カバディ』第97話より

言葉の上ではなく、本気で切り替えている。
その判断力と実行力が彼の強さなのだと、亜川は痛感するのでした。

『灼熱カバディ』第97話より

突進された伊達は踏ん張り切れず、後ずさりを強いられます。
力を発揮するに適した体勢やタイミングがあり、単純なパワーだけではない。

狭いカバディのコートにおいて、判断の速さは力や技術を大きく変える。
伊達自身が持つパワー自慢はなんら間違いはない。
しかし、その考えが正面突破を図られるという選択肢を思いつかせなかった。

向かい合った瞬間、伊達がどう避けられるかと思案しているその最中、
大和は「回避」から「対峙」へとその思考を切り替えていたのです。

『灼熱カバディ』第97話より

チーム一のパワー自慢が押し負けた事に驚愕する面々。
単純なパワー負けではないが、そういうイメージがつくというのは大きい。

立ち去りながら、以前とは違いますねと言葉をかける大和。
伊達はその言葉に、悔しさを募らせ拳を握りしめます。

亜川から見ても、伊達含め去年のデータより成長している。
「好き」で伸びる主観的な成長。
それに対し俯瞰で自分を見つめ、客観的に無駄なく成長するなど
教えても出来る事ではない。

『灼熱カバディ』第97話より

自らの判断を正解だったと見直す大和は、
まるでシミュレーションゲームの様に
次に来る選択肢を考えるのでした。

『灼熱カバディ』第97話より

感想

大山律心の坊主1番・大和くん、強い!
前回のリーディングレッグレイドを決めた時とかを見ると
選択肢の広さが強みなのかなとか思えましたけど、
彼の強さは選択肢を「選べる」所に有ったんですね。

『灼熱カバディ』第97話より

一瞬一瞬で戦う競技では特にその瞬間の判断が命取りになります。
その判断力を高めようとしても、悩むのが人間。
最良の選択肢だと判断をしても、踏み出すのは勇気がいるモノです。
コレと決めて必殺技出して止められた宵越くんという主人公もいますしね(笑)

灼熱カバディ 第76話より

まぁ宵越は主観的に選んだ結果、
大和は俯瞰して客観的に選んだ結果な訳で
自己中心的か否かが分かれ目でしょうかね。

実際宵越も大局を見て自らの行動を判断出来れば
攻撃としても守備としてももっと成長出来ると思います。

守備がザルの男、ショックを受ける
灼熱カバディ 第81話より

その場の判断力が突出した大和くんは確かにリーダー向きですし
それに従う事で考える事無くチームも行動できるのでしょう。
だけど女性受けは超悪そう。
リアリスト過ぎる!とかもっと相手の気持ち考えてよ!
とか言われてフラれそうな気がする(笑)

そんな彼の判断力に負けた伊達
白目対黒目1戦目は黒目の勝ちとなりました。

『灼熱カバディ』第94話より

自分のパワーに自信があるからこそ、
相手が真っ向勝負してくるとは思わなかった。
盲点を突かれた結果の敗北でしたが、
自身でそこに気付くのでしょうか。
彼も又、この試合で成長出来そうな予感がしますね。

井浦水澄伊達の3人が抜けての次の攻撃は
引き続き王城となるでしょうし、
取り返すには3点が必要。
まぁ難しいでしょうねぇ。

早々にタイムを取られて対策会議もされそうですし、
まだまだ能京の劣勢は続きそうです。

次回更新は9月25日。
坊主軍団を貫くのは、やはり宵越なのでしょうか。
活躍が期待されますね。

スマホアプリ「マンガワン」ではそんな能京対大山律心の
試合の最新話の先が公開中。
今回の久納の最後の台詞に対する
ツッコミなどが描かれたちょい足しも有るので、
気になる方はダウンロードしてどうぞ。

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