映画『翔んで埼玉』メインキャラクタービジュアル公開!こだわりのクオリティに笑うしかない

二階堂ふみ×GACKTのW主演となる実写映画『翔んで埼玉』。
設定から何からぶっ飛んでる<壮大な茶番劇>の
メインキャストのキャラクタービジュアルが遂に公開されました。
こだわりしか感じないハイクオリティ
今回ビジュアルが公開されたのは、
壇ノ浦百美、麻実麗、
阿久津翔、埼玉デュークの四人。
東京都知事の息子で2年生ながらも
白鵬堂学院の生徒会長を務める主人公・壇ノ浦百美は
二階堂ふみさんが男装で演じます。

東京都民であっても都心以外に住む者を差別し
埼玉県民にとりわけ横暴な態度をとる彼でしたが、
麻実麗との出会いからその心が次第に変わっていくのです。
そんなロマンス溢れる心情を彼女がこんな格好でどう演じるのか
色んな意味で楽しみです。
壇ノ浦百美と相対しながらも次第に惹かれていく青年・麻実麗を
GACKTさんがこんな格好で演じます。

埼玉らしさを払しょくさせるためアメリカ留学をして日本に帰ってきた彼は
都知事となり埼玉差別撤廃を目標とするのですが、
実は埼玉県民で有るという秘密が彼らの関係を引き裂く事になります。
映画のオリジナルキャラクターである阿久津翔は
伊勢谷友介さんが熱演。

百美の父親で現東京都知事・壇ノ浦建造の執事。
その正体は千葉解放戦線のリーダー。
都知事に仕える事で千葉県の差別撤廃に動いている彼が
今回の話にどの様に関わってくるのでしょうか。
伝説の埼玉県民・埼玉デュークを演じるのは京本政樹さん。

東京を歩いても誰からも疑われず、
むしろ山手のお金持ちに間違われるという設定ですが、
これは違った意味で警察が動きそうな気がします(笑)
白髪白塗りの時代劇風メイクと装い、
デザイン担当の方のこだわりが感じられるという事ですが、
このくらいぶっ飛んでないと作品に負けますものね。
内容が内容なだけに凄い恰好で来るんだろうなぁと予想していましたが、
いい意味で予想以上でした。
二階堂ふみさん演じる百美から始め衣装のクオリティは高いし、
GACKTさんなんてこのまま舞台に立ってそうですもの。
魔夜峰央作品の実写はここまでやる、
そんな気概が感じるビジュアルに仕上がっております。
こんな煌びやかな衣装のままで撮影してるんでしょうか、
普通絢爛な衣装とかって動く用かアップ用とか使い分けるんですよね。
まだまだ豪華キャストが順番待ち
今回発表されたビジュアルのキャストは
二階堂ふみさん、GACKTさん、伊勢谷友介さん、京本政樹さん。
映画『翔んで埼玉』は脇を固めるキャスト陣も無駄に豪華。
百美の両親、壇ノ浦建造と恵子を演じるのは、
中尾彬さんと武田久美子さん。
GACKTさん演じる麗の父親・西園寺宗十郎は麿赤兒さんが演じます。
その他竹中直人さん、益若つばささん、
間宮祥太朗さん、加藤諒さんなど
有名どころが名を連ねております。
また、映画は百美の活躍が描かれる<伝説パート>と
それを語る<現代パート>に分かれているとの事で、
ブラザートムさん、麻生久美子さん、
島崎遥香さん、成田凌さんが演じる埼玉在住の菅原家の面々が
偶然流れるラジオを通して伝説を振り返る事となります。
こんな壮大な面子を揃え、衣装細部に至るまでこだわりにこだわりを重ね
一体どんな茶番劇が繰り広げられるのか、公開が待ち遠しい所。
公開は2019年2月22日(金曜日)。
年末年始あたりにビジュアルもバッチリ映る予告や特報が来るのでしょうか。
もうこの装いで演技している映像っていうだけで
多分笑っちゃうんだろうなぁ。
続報などは公式サイトでも随時配信。
気になる方は要チェックです。
映画『翔んで埼玉』公式サイト