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『灼熱カバディ』第108話 あらすじとネタバレ感想~白目、黒目2回目は…白目の勝ち!

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『灼熱カバディ』第108話より

裏サンデーにて連載中、武蔵野創さんの
灼熱カバディ』最新話が公開されました。

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前回の感想はこちら

 

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第108話【カモ】

鍛え上げられた筋肉は
一朝一夕では身に着ける事の出来ない巨木の年輪の様。

力の入れやすさに体勢の差も含み、
試合を決める勝負所の対峙は大和に軍配が上がる。

『灼熱カバディ』第108話より

倒された畦道はこのまま返せば3点差、
試合が終わってしまう事を危惧し必死にしがみつこうとする。
が、伸ばした手で掴むも簡単に払われそこまで。

振り払いながら、危なかったと
上手く転がったこの攻撃を考える大和。
もし水澄がいれば、この特攻もどうなっていたことか。

『灼熱カバディ』第108話より

今の状況なら多少モタついてもパワー勝ち出来る。
怖いのは数で抑えられる事。
攻撃手に替えが利かない以上全員で来ることもない。

自らの状況に勝利を確信する大和。
ですが、能京には唯一、
単独で彼のパワーに勝ちうる選手がいたのです。

『灼熱カバディ』第108話より

腰に掴みかかる伊達。
しかしながら、それすらも大和の計算の内。

『灼熱カバディ』第108話より

一度勝ったとはいえ、その様な危険人物を忘れるはずがない。
その力を利用し帰還の後押しにしてしまいます。

力の流れに気付き、位置と体勢の悪さに気付く。
もっと早く掴みに行っていればと後悔するも遅し。

水澄の様に大雑把にも感覚的にも動けず、
判断、切り替えの遅さをいつも痛感する。

これはもう性格としか言えない。
野球部時代もそうだった。

『灼熱カバディ』第108話より

力に任せた球速しか取り柄が無かった。
分かっていてもパワーに拘ったのは裏切られないから。
呑み込みの悪い不器用な自分にとっては
結果が見た目に出る筋力が好きだった。

故障も裏切られた訳じゃなく、
むしろ鍛えていなければ
もっとひどい結果になったかもしれない。

死ぬ訳でもないし、運動したければ別の事をすればいい。

そうやって「でもない」と、「ればいい」と
自分に言い聞かせてきた。

カバディを始め、必死に練習しても負けた初戦。
水澄に言われた言葉。

『灼熱カバディ』第108話より

言われ殴り掛かったのは、
心外だったからではなかった。

あの時思わずイラついたのは、お前の言うとおりだったからなんだ
『灼熱カバディ』第108話より

力しか能のない選手がリハビリしても、限界は見えていた。
諦める為の体のいい口実…だったのかもしれない。

だが、水澄という男は違う。
血を流しながら戦うその男はきっと、
鼻が折れても腕が折れてもしがみついて離れないんだろう。

羨ましくて、嬉しくて、情けなかった。
だからこそ、証明しなければならない。

『灼熱カバディ』第108話より

力をかけ、倒しにかかる伊達。
ですがセンターラインが近く、それでも届いてしまう。

腕を抑えればとその手に掴みかかるも、
先手を取られ払われる。

『灼熱カバディ』第108話より

俺はあいつの様には出来ない。

払われた右手、倒れ込む大和。
しかし、その動きは床に手を着く寸前で止められてしまいます。

『灼熱カバディ』第108話より

腕を止める事が出来なかった伊達はその手で肩を掴み、
渾身の力で大和の上半身を引き寄せ、
腕の代わりに全部を持っていく様に引き上げます。

『灼熱カバディ』第108話より

宙に浮く大和の体。
勢いよく跳ね上げられたその体は
持ち上げた伊達ごと地面に崩れ落ちる形に。

『灼熱カバディ』第108話より

勢いそのまま後ろに転がる二人。
敵陣中央に投げ飛ばされた大和はキャントを唱える事も出来ず、
倒れ込んでしまいます。

それを見た審判は人差し指を掲げ、能京の守備成功を宣言。
吠える伊達、立ち上がれない大和。

『灼熱カバディ』第108話より

その様を見た安堂たちは
彼の底力に驚愕。

『灼熱カバディ』第108話より

体育祭の気遣いから甘ちゃんだと思っていたが、
一番ヤベェ奴じゃねぇかと最高の賛辞を口にします。

スピードで追いつけないから一度倒して、
腕を掴む技術が無いから体ごと持ち上げた。
不器用すぎるその守備は、
誰も真似出来ない実力を見せつける結果となりました。

『灼熱カバディ』第108話より

彼の実力を見た水澄はいたって平静なまま。
全部吹っ飛ばすくらいの大技はやってもらわないと呟きながら、
その勝利を収めた親友に称賛を送るのでした。

『灼熱カバディ』第108話より

感想

年明け一発目の『灼熱カバディ』。
今回のタイトル「カモ」とも呼ばれていた
能京のパワー担当・伊達が遂にやってくれました。
水澄といい、2年生は意地を魅せてくれますねホント。

『灼熱カバディ』第103話より

大和にヌルリと体重移動された時にはヒヤッとしましたが、
鷲掴みからの投げっぱなしジャーマンなんて
これでもかと力を見せ付けた一幕でした。

「巧遅は拙速に如かず」なんて言葉も有りますが、
正にその言葉を体現するかのような荒々しい大技。
自身も受け身すら取れていないっていうのが
どれだけ必死だったのかを物語っていますね。

力こそパワーと言わんばかりの投げっぷりでしたが、
そんな勢いで投げ飛ばされた大和、首大丈夫かな(笑)

『灼熱カバディ』第108話より

以前より行動の遅さというか
決断力のなさが見えていた彼でしたが、
相方のあんな体を張った全力を見せ付けられたは
火がつかない訳がない。

自らを信じ、鍛え上げた肉体を使ってのプレイ。
その努力に応える結果を出した伊達

過去、たらればダラダラ言い訳していた自分をも投げ飛ばし
これからはその腕っぷしに任せた豪快な守備を
花咲かせてくれることでしょう。

1回戦で見せた様な筋肉の魅せ付けも
復活してくれると思います。

『灼熱カバディ』第84話より

一撃で劣勢な空気を吹き飛ばした伊達に続き、
この勢いそのままに我らが主人公・宵越にも
バッチリ決めて欲しい所ですが、
如何せん対策がなされている彼ですから、
それを覆す何かしらの作戦が必要なところ。

いっそ「あんなの見せられたら黙ってられない」と
伊達の頑張りに奮起した王城
復活して活躍するって展開も良いかもですが
宵越そのままフェードアウトしちゃうしね(笑)

戦いってのはノリが良い方が勝つものですから、
この勢いでノリ良く攻めて守って行ってほしいものです。

そんな次回更新は1月22日の事で、3週間後。
まだ後半戦も始まったばかりですが、そろそろクライマックスな予感。
引き続き本年も応援していきたいと思います。

スマホマンガアプリ「マンガワン」では
そんな伊達の奮起に当てられた能京メンバーの活躍も見れる
最新話の先の話が先読みで公開中。
描き下ろし番外編ちょい足しも有りますので、
そちらでも是非応援してください。

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