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『灼熱カバディ』第110話 あらすじとネタバレ感想~守備の気持ちになるですよ

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『灼熱カバディ』第110話より

裏サンデーにて連載中、武蔵野創さんの
灼熱カバディ』最新話が公開されました。

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前回の感想はこちら

 

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第110話【守備の目線】

「宵越竜哉にされて大山律心が困る事」。
チームメイトの期待を一身に背負い攻撃へと繰り出した宵越。
大和の得意とするリーディングレッグレイドの構えで進みます。

ここに来て真似事かと頭を抱える外園。
しかし、意表を突き自身への対策を意味無くするという点では
有りかもしれない。

事実それを見た亜川も、動揺くらいは誘えたでしょうねと呟きます。
しかし、それは大山律心以外であれば、の事。

『灼熱カバディ』第110話より

まるで動じず、構える律心。
立石も宵越の取った手段を気にかけますが、
普段練習をしている相手の取る手段では効果が薄い。

身体能力で言えば群を抜いている宵越。
しかし、その彼が繰り出すその戦法は、本家には届かない。

『灼熱カバディ』第110話より

スっと手を振る宵越。
そのフェイントに対し、微動だにしない大山律心。

『灼熱カバディ』第110話より

重心や触る気配、大和に比べれば子供だましだと
そのレベルを計りながら動き始める立石たち。

片側から掴みにかかればそれを避け、
それに合わせ反対側から詰める。

動かす守備は大和が居らずとも健在。

立石は宵越の取った手段では太刀打ち出来ない事を
心の中で一人、語り掛けます。

『灼熱カバディ』第110話より

自分たちには完ぺきな連携をこなす絆も
その絆にかなう積み重ねも有る。

素晴らしい選手だと知っている。
華々しい人生を歩んできただろう。

『灼熱カバディ』第110話より

攻めあぐねいた宵越は大きくバックステップ。
守備から距離を取り、再び考えます。

キャントを唱えながらも、ジッと守備を見据える宵越。
その目線が気になる亜川は、彼が取るべき道を予測。

『灼熱カバディ』第110話より

カットは進めない様に道を塞ぎ対策済み。
複数人に捕まって帰るには、筋力差を考えれば
よほどの不意を衝かない限り至難の業。

どう攻めるのか、注目が集まる宵越。
当の本人は先の一合で不意を衝くのは不可能と認識していた。
どう攻めるべきか、ごちゃごちゃ考えても上手くいく気がしない。
一つに絞ろうと集中する中、久納の言葉が頭を過ぎります。

『灼熱カバディ』第110話より

守備をよく見て、守備の気持ちを考える。
それだけに集中する。

『灼熱カバディ』第110話より

徐々に張りつめていく空気、
クリアになっていく思考。
ただ、キャントだけが聞こえる空間。

『灼熱カバディ』第110話より

再びリーディングレッグレイドの構えで
スっと手を伸ばす宵越。
しかしその手はフェイントなどではなく、
明らかに「触りに行くぞ」とアピールするかの如く。

『灼熱カバディ』第110話より

喜多野(兄)へと伸びるその手。
射程距離、リーディングレッグレイドの弱点である
脚を晒したまま。

触れる刹那、その脚に掴みかかる刹那。
その一瞬の動きを、宵越は逃さずに払います。

『灼熱カバディ』第110話より

停止からタッチ、0から1。
いつか覚えた守備の感覚を使い対応した宵越。
ですが、大山律心の連携はそれにすら負けず。

『灼熱カバディ』第110話より

読みと連携で宵越のタッチを逃さない大山律心。
タッチと同時、振り向く間もなく後方から掴みにかかる、
これ以上ないほどに完璧な連携。

『灼熱カバディ』第110話より

掴みかかったはずの宵越はその包囲網を潜り抜け、
自陣へと走り抜けます。

『灼熱カバディ』第110話より

予想をはるかに超えたその動きに困惑する立石たち。
それは動いた当の本人すら理解が追い付かない程の行動。

後から来るのが分かった、
ふり返る暇などなかった。
それでも、そこにいると確信があった。

『灼熱カバディ』第110話より

そして駆け抜ける宵越に追いつけず、
帰還を許してしまう大山律心。
3点の取得により、更に逆転へと繋がります。

『灼熱カバディ』第110話より

逆転も去る事ながら、彼の動きに驚愕を隠せない外園。

速攻を捨て、遅い攻撃で相手の連携を誘い、
相手の得意な戦場で戦った。

『灼熱カバディ』第110話より

もちろん口で言うほど簡単ではない。
相手の身体能力や攻め気も考慮しないといけない、
守備をよく見る必要がある。

その上、更に自ら得意とする変則的な加速と組み合わせた、
彼にしか出来ない攻め方。

外園は、先の戦いで自ら失敗した戦い方まで見ていたのかと、
その学習能力とどん欲さに感嘆を示します。

守備の立場で考え、自らの新たな戦い方に目覚めた宵越。
まだ実感がないその感覚に戸惑いながら、
自分の掌をじっと見つめるのでした。

『灼熱カバディ』第110話より

感想

前回、気合十分に攻撃へと繰り出した宵越
2点がこの先を決める大一番で、遂にやってくれました。

大和の得意とする戦法、リーディングレッグレイドを繰り出したものの
そりゃその大和をいつも相手に練習している大山律心に通用するはずも無く。

大和はその上で相手を操るかの様に戦えますから、
そこまで至るには十分過ぎる練習が必要でしょう。

『灼熱カバディ』第97話より

付け焼刃では敵わない、そんな彼が一生懸命考えた、守備の事。
初めなんて手を繋ぐのが嫌だなんて理由で攻撃一辺倒だった彼も、
今やその守備の強豪相手に立ち回れるレベルに。

0から1、必死で学んだ守備。
守備の事を知り理解したからこそ、攻撃で相手の動きが読める。
あの守備練習がまさか攻撃で花咲くなんて思いもしませんでしたよ。

1という動き
『灼熱カバディ』第78話より

更には後ろにいる相手まで認識出来るなんて。
認識というか予測からの確信ですね。

相手の得意な戦場に向かいつつも、相手を動かす。
一回戦で外園も繰り出した戦い方ですね。
そりゃ自分の戦法を使ってくれるなら、冥利に尽きるってもんですよ。

『灼熱カバディ』第89話より

戦いの最中に銃やら刃物やらの得物を持たせると、
それを使った戦い方しかしなくなるとか
そういう相手の操り方をしているマンガが有ったような無かったような。

相手の土俵に入る事で相手がいつもしている連携をさせる。
そうする事で認識の外の動きを把握するなんて
分かっていても出来るモンじゃないですよ。

『灼熱カバディ』第99話より

速攻を武器に攻撃で駆け抜けてきた宵越でしたが、
守備を知り、更に一皮むけました。
これはもうこっから一気に攻め立てるしかないでしょう。

次回更新は2月5日、来週です。
攻撃成功からの守備。
大和はまだ場外ですから次の攻撃は金澤くんでしょう。
今の能京なら負ける気がしねぇ!って感じですね。

スマホアプリ「マンガワン」では、
そんな能京のノリにノッた戦いのお話が
先読みで公開中。
ちょい足しでは描き下ろしの番外編も読めますので、
それだけでも見る価値ありになっております。

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