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『灼熱カバディ』第116話 あらすじとネタバレ感想~目指すは頂、最強の座

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『灼熱カバディ』第116話より

裏サンデーにて連載中、武蔵野創さんの
灼熱カバディ』最新話が公開されました。

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前回の感想はこちら

 

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第116話【破り、捨てたモノを】

8月も終わりが近づき、それでもまだ暑さが続く夏。
朝早くから新聞配達をする二人の青年。

佐倉と右藤の二人はバイクも自転車も使わず、徒歩で今日も仕事を完遂。
傍から見れば大変そうに見えますが、彼ら自身筋トレとお金稼ぎの一石二鳥となるありがたい仕事なのでした。

練習前、円陣を組み話し合う紅葉のメンバーたち。
今日の日当で遂に目標額が達成し、遂にサポーターが買えると感動する石田。
花井はもう三回戦だけどねと、石田の言葉に返します。

そんな彼らに、右藤から一つ確認が。

『灼熱カバディ』第116話より

たかが千円されど千円。

加治や三村は何かあった時のために取っておくかと保管を提案。
そんな中、サングラスをかけた男・木戸は一人手を上げました。

『灼熱カバディ』第116話より

豪快にツッコミを入れる右藤。
しかし愛する部員がそこまで言うならと、自ら率先してコンビニへ向かうのでした。

『灼熱カバディ』第116話より

その後、皆で練習。
紅葉高校では新参のカバディ部。
室内でのスポーツですが体育館内にスペースを分配されていない為、校庭で基礎練から順番に進めます。

そんな彼らに声をかけてきた卓球部。
右藤の友人である彼は、自分たちは大会が終わっているからスペースを貸そうかと提案。

嬉しい申し出に一も二も無く飛びつく右藤たち。
卓球部の面々が驚くほど汗だくでボロボロの彼らですが、練習はまだまだ続きます。

『灼熱カバディ』第116話より

ただただ立ち尽くす卓球部員に会釈する佐倉。
同学年、良く見知る彼らから見ても、彼の成長は感じ取れるほどの様で。

『灼熱カバディ』第116話より

そして部活も終わり日も沈むころ、夕食を終えた佐倉は少しだけ練習してくると母に告げます。
明日の試合は祖母も見に来る、そう忠告する母の言葉を受け、佐倉はジョギングに出かけました。

走りながら、空を見上げる佐倉。
明日の奏和戦、高谷も脅威だがそれ以上に頭から離れないのは部長・六弦。

『灼熱カバディ』第116話より

考えながら走る佐倉に突然、早く帰りなさい!と注意をする声が。
振り向くとそこには自転車に乗る右藤の姿が。

『灼熱カバディ』第116話より

声で分かったと普通に答える佐倉。
つまらないと訝し気な右藤に対し、何故ここにいるのか問うと予想外の答えが。

『灼熱カバディ』第116話より

悩み事が有ると走り込むのは佐倉の癖。
明日の事も考えて止めに来たと言います。

まだ六弦さんが怖いか?
右藤に問われた佐倉は、世界組に居た頃を思い返します。

『灼熱カバディ』第116話より

怖くないと言えば嘘になる。
でも、自分は走りに来たわけじゃないと、今いる場所を改めて口にします。

訪れたのは合宿所、かつて能京、英峰と3校合同で合宿をした施設。

佐倉が王城と交わし、自らが破った約束。
それをここで、再び結んだ。

大会で決着をつけましょう。
その約束を、確認するためにここに来た。

『灼熱カバディ』第116話より

怖がってる暇はないよ。
そう答える佐倉を見て、安心する右藤。
佐倉はその上で、目標はまだあると続けるのでした。

明けて次の日、大会会場では南雲高校の選手がインタビューを受けていました。
正直ノーマークだったと語る南雲高校の選手は、対戦相手は毎回一回戦負けのワンマンチームだと思っていたと答えます。

『灼熱カバディ』第116話より

しかも不倒と呼ばれる元サッカー選手の攻撃手、あんなスピード敵わない。
伯麗に勝った時点で注意しておくべきだった、それが今回の敗因だと、自身たちを冷静に分析しています。

『灼熱カバディ』第116話より

そんなインタビューを通りがかりに見ていた右藤は、能京が三回戦を突破したと認識。

今年は慶さんがクジを引いていないし、彼らも成長したしもう並のチームじゃない。
敵ながら嬉々として語る右藤の話を、佐倉も静かに喜びます。

『灼熱カバディ』第116話より

佐倉たちに声をかける佐倉の母。
入院中の祖母が来ているという事で、それを見たチームメイトたちも気を引き締めます。

佐倉は祖母に歩み寄り、首にかけているお守りを預けました。
そして立ち上がり歩き出す佐倉でしたが、背を向けた佐倉に祖母が「お兄さん」と呼び止めました。

『灼熱カバディ』第116話より

彼女の言葉に慌て、佐倉を呼ぶ右藤。
ですが、佐倉は静かに、祖母の問いかけに答えます。
僕は同期には誰にも負けなかった。

『灼熱カバディ』第116話より

これからなんだよ。
そう、祖母に伝える佐倉。

目標はまだある。
昨晩右藤に告げた言葉。

『灼熱カバディ』第116話より

頭に浮かぶのはかつて手にしたユニフォーム、かつて背負うはずだった数字。
佐倉の目指すモノ、それはかつて手にした自らの証明。

佐倉は自らが破った約束を、自らが捨てたモノを取り返しに行くため、コートへと向かうのでした。

『灼熱カバディ』第116話より

感想

前回までで各校が3回戦へと進み、学生ならではの問題もある程度解決したところでしたが、
今回からは一旦主役を離れ、紅葉奏和にスポットが当たります。

設立2年目の紅葉カバディ部、部費も出ないし部活動の場も与えられず、自らで稼ぐしかありません。
自らの足で稼いで部活動費に当てるって、何て健気な。
苦学生の様に本意気で取り組んでいる彼らですが、大会で実績を出せば来年からもう少し待遇が良くなることでしょう。

カバディなんて屋内でやっても平気で怪我しそうな競技なのにグラウンドでやるって危なすぎるわ。
「口に砂入る」とかそれどころじゃないでしょうに。
そりゃ卓球部員も室内に招くってもんですよ。

紅葉カバディ部の面々も改めてお名前が公開されました。
右藤佐倉、グラサンの木戸、目隠れくんの花井、ヘッドバンドの加治に眉太目の三村と短髪の石田
ぴったり7人フルメンバー。
交代要員がいないのが厳しい所ですよね、本人たちは戦い抜ける様にミッチリ鍛えてそうですけど。

佐倉を鼓舞する紅葉メンバー
『灼熱カバディ』第59話より

試合中にすら成長する天才・佐倉学
自らの後悔を力とし、友の仲間の力を活力とし、さらに強さを増したであろう彼が目指す最強。
かつて自身が受け取り、自ら捨てた世界組1番のユニフォーム。

世界組の1番、即ち最強の座。
自らの力を示す為、彼は戦います。

その相手は前回ベスト4の強豪・奏和。
こちらも天才と呼ばれる2年生・高谷や、世界組の先輩である六弦のいる学校。
その他にも強い選手揃いでしょうし、一筋縄ではいかないでしょう。

『灼熱カバディ』第114話より

天才と天才、最強の座を目指す者と最強の座に君臨する者を狙う者。
どちらが勝ってもおかしくない大一番が、遂に次回より始まります。

にしても、右藤って本当良いヤツですよね。
明るくて気さくで仲間思いで。
まぁアイスは本当に欲しかったんでしょうけど(笑)

『灼熱カバディ』第57話より

彼もまた世界組、合宿でもその実力を発揮していた彼やその二人と共に育つ紅葉のメンバーたち。
勝てば決勝、能京との戦い。佐倉が結んだ約束を果たす唯一の場。
なんですけど、この流れで勝てる気がしない…。

一体全体どうなってしまうのか、3回戦試合場面すらなく勝利した能京と相対するのはどちらなのか。
ココからも目が離せません。

次回更新は4月23日更新ということで、1週間お休み。
スマホアプリ「マンガワン」ではその先のお話も先読みで公開中。
佐倉の今回の締めに対する右藤の感想が見れる描き下ろし・ちょい足しも有るので、是非アプリでもご覧ください。

また、今月発売の最新刊・第11巻のPRも公開されました。
今回の表紙は…ではなく、大山律心戦で男の意地を見せた水澄の雄姿です。

おまけには久納亜川水堀らが選手として活躍する12年前の世界組が描かれるとの事。
全13ページの大ボリューム、ですが13ページでも足りなそうな気がする―。

『灼熱カバディ』第11巻PRマンガより
マンガワン

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