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『十二大戦』コミカライズ版第11話 あらすじとネタバレ感想~未のおじいちゃんのがんばり物語

未分類十二大戦

11話現在の参戦者リスト
十二大戦コミカライズ版 第11話より

ジャンプ+にて連載中、西尾維新さん原作/暁月あきらさん作画『十二大戦』マンガ版最新話が公開されました。

最新話はこちらから
十二大戦 コミカライズ版

 

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第十一話【寅未】

戦士『未』は元々武器商人でした。
若い頃に数多くの戦場を渡り歩く内にその才を見いだされ、今の道に入った変わり種の戦士だそうです。

中には武器・火器が入っているであろう数々の形状・サイズの箱を背に、兵隊たちと笑顔で話す若い頃の必爺。
交渉相手の兵隊たちは笑いながらも、金を払う気が無いのか銃を向けてきます。

談笑しながら銃を構える兵隊たち
十二大戦コミカライズ版 第11話より

そんな彼らを一網打尽。

お金を払わない人は死んでもらいます
十二大戦コミカライズ版 第11話より

金の切れ目が縁の切れ目とは言いますが、そこまで切れなくても。

大型重火器を用いて八面六臂の大暴れ。
至る所で屍山血河を築き戦い続けた未の戦士。
行われた第9回十二大戦では戦場となった宇宙ステーション1基を吹き飛ばし優勝を飾りました。
その時に叶えた願い、それは「孫の顔が見たい」。

その願いが叶い、孫が生まれ、大人になるまで共に暮らしてきた日々。
今回の十二大戦の代表に選ばれたのは、その孫でした。

自身が参戦することを孫に止められる必爺。
いくら昔優勝したからってその年でムチャだぜと必死に止める孫に対し、つくづく年は取りたくないと同調します。
が、亀の甲より年の功。
こちらに無くて向こうに有るモノが有るなら、その逆も然り。

例えば経験。
十二大戦に参加するどの戦士がどの家系なのかくらいははっきり分かっている。

今回の参加者の中には、およそ冠絶していると言う他ない、当代一流の戦士が三人いる。
そう分析する必爺。

皆殺しの天才・丑。
危険さが全開の卯。
平和主義者・申。

申は戦力だけでいえばトップだが、あの英雄が平和主義を捨てるなどあり得ない。
そう判断します。

後は当日細かい情報をアジャストすれば、より完全になる。
年を経て培われた『審美眼』ですな。

そう説明する必爺に、ジイちゃんは何位なんだよと問う孫。
贔屓目に見ても十位以下、皮と骨だけの年寄りですから、鎧袖一触だと自己分析。

話にならないじゃないかと指摘する孫に対して、とっておきの秘策があると返しそれを手に取ります。

黒色火薬に始まり、爆薬は様々に進化をしてきた。
火薬の歴史は人類の歴史。

秘策・醜怪送り
十二大戦コミカライズ版 第11話より

武器というよりもはや、芸術品の域ですじゃ。
必爺は自身の秘策を、そう称賛します。

これを上手く使えば三強を一瞬で消し去ることも出来ようが、そこに至るまでが困難。
開始直後に使えていれば、邪魔が入らなければ一瞬で終わらせることが出来たのに。
悔しさを噛み締める必爺。

となるとやはり、一旦誰かと共闘関係を結ぶ必要がある、そう考える必爺は各戦士を思い返します。

4位以下の戦士の分析
十二大戦コミカライズ版 第11話より

その辺りの戦士を甘言で籠絡し同盟を組み、誘い出す撒き餌になってもらう。
そうすれば非力な老戦士でも三強を潰し優勝することは可能。

9位は酉としておいて、自身を10位としよう。
その老戦士より確実に弱いと言えるのが子と寅。

下を見るより上を見るべき。
自身より上の9人との差を埋めるべくどうするか。
必爺の持つ武器は経験、それに基づく知識。切り札「醜怪送り」。
あと一つ、アドバンテージが有るとすれば。
そう考えながら、懐から取り出だしたるは呑み込んだ筈の獣石。

取り出だしたるは獣石
十二大戦コミカライズ版 第11話より

強いて言えばカッティングが不自然で、美的では無かった。
呑み込まなかった理由をそう思い返す必爺。
審美眼がここでも活きた、と自賛します。

生きるという事は用心深く、リスクを取らないという事。
そして、生きる事こそ勝つことだ。
孫と過ごした平穏な日々を思い返す必爺。

手に取った獣石を撫でながら、交渉相手を考えます。
全員が呑み込んだのは確認済み。
どれだけ冷静ぶろうと、メンタルやバイタルに何かしらの乱れは有る筈。
その乱れを優しく突く。

方便
十二大戦コミカライズ版 第11話より

もちろん嘘。
だが話術で信じさせることは十分可能。
そして、この力で毒の宝石を取り出して差し上げても良いですよ。
と言えば、そんな心地よい誘惑に抗える人間はそういない筈。

だがその相手は一人にせねば。
慎重に考える必爺。
人間、自分が騙されている事には気付かなくても、他人が騙されているのはすぐ気づくモノ。
二人以上は危ない。そう判断します。

歩き続け、そろそろ大戦開始から3時間が経過する頃。
必爺の耳に誰かの声が聞こえます。

理想は戌辺りだが、そう考えながら向かう先に居たのは呑んだくれ。

ベンチに座る寅の戦士
十二大戦コミカライズ版 第11話より

寅の戦士・妬良。
酒瓶を転がしながら、一人喚いていた様です。

感想

前回、遂に破れてしまった申の戦士・砂粒。
最強の陣営になりつつある卯の戦士・憂城に対抗出来るのか、未の戦士・必爺がフォーカスされました。

そんな彼の過去。
若い頃から武器商人として戦場を渡り歩く中、いつしか自身がその武器を使い戦士として活躍していった経歴が有る様で。
十二大戦でも宇宙ステーション爆破って、やる事の規模が違いますな。

以前砂粒が開始直後に感じたという殺気、多分必爺のモノだったのでしょう。
ビルごと爆破して一網打尽と考えていたのでしょうね。
経験はあっても、殺意が漏れてちゃあその辺りは甘いと言わざるを得ませんな。

そんな必爺ですが、更なる秘策。
まさかの獣石呑んでない。
運営しっかりしろ(笑)

呑んだフリして髭にでも隠したのかな?
中々の策士。

孫との平穏な生活、人生を生きる為、知識・経験・甘言・武器。
持てる物すべてを使い戦士を倒す策略を練る必爺の前に現れたのは、もうただの酔っ払いにしか見えない寅。
この顔、絶対絡み酒タイプですやん。

はてさて、必爺の作戦は功を奏すのか。
それとも酔っ払いに絡まれて、酔った勢いで殺されてしまうのか。

今まで次に負ける人が描かれていたアイコンが今妬良になっているんですよね。
でも負けて行く順番的には次未なんですよね。
次回更新は12月9日。
お爺ちゃんの活躍や如何に。

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