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『青のフラッグ』第22話更新~黄色いアカシアの花言葉は

18/10/10web・スマホマンガ, 更新情報ジャンププラス, 青のフラッグ

青のフラッグ 第22話より

ジャンプ+にて連載中、KAITOさんの『青のフラッグ』最新話が公開されました。

最新話はこちらから
青のフラッグ

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auの方に特にオススメ!

第22話

幼き頃、トーマは兄と二人の生活で家の中は散らかりっぱなし。
アキコにツッコまれるも、兄の不在を理由に仕方ないと返すトーマ。

青のフラッグ 第22話より

それを見かねたアキコは腕をまくり、笑顔でこう言い放ちました。

青のフラッグ 第22話より

そんな事も今や昔。家の中は綺麗に片付き整頓されています。
あの頃の状態は見る影も無く、清潔感に溢れた宅内には静かな時間が流れている中、太一とトーマの二人はリビングからトーマの部屋に移動しました。

青のフラッグ 第22話より

トーマはベッドに、太一は床に座り、くつろぐ。
部屋がきれいだと言う太一に対し、押し入れの中がカオスだとぶっちゃけるトーマ。

でさ、と話を切りだそうとする太一。
トーマはアキコの妊娠を黙っていたことを謝罪し、安定期にやっと入ったところだと説明します。

5か月ってあんま見た目変わらないのなという太一の感想に同調するトーマ。
ただまぁ、太一が聞きたいのはそこではなく、しかしどう言えば良いのか言葉が出ない。

青のフラッグ 第22話より

前置きをした上で質問をしようとしますが、どうにも前口上が長くなり、要領を得ません。
そんな太一に気を使うトーマですが、やっとの思いで気にしていた事を切りだします。

進学せず、就職して、家を出たい。
そう聞いていると。

その言葉に、あぁ、うん。と抜けた返事のトーマ。
理由を尋ねようとする太一に、怪我は関係ない、やりたい事もないし、大学行ってもなぁ、と返すトーマ。

野球は?と尋ねる太一に、プロなんて俺なんかには無理だと笑って返します。

就職って、したい事があるのか?と聞くも、テキトーにという返答。
その答えに対し太一は勿体ないと注意をしますが、トーマは俺には何も出来ないし何もないと答えます。

とにかく取り敢えず家を出たい、それが一番の理由。
そう締めて太一の進路を聞き返すトーマですが、太一はそれを遮ってマジで気になっていたことを聞きたいと改めて問い質します。

好きな人ってアキさん?

青のフラッグ 第22話より

理解が出来ない様子のトーマに対し、いやマジで!マジで答えて!と必死の太一。
誰にも言わないし引かないし命賭ける!と躍起になって確認を続けます。

無ぇよと答えるトーマですが、太一は信じられない様でホントに?と追及を止めない構え。
兄の嫁を好きとか普通に考えてヤバいだろう、と冷静に話すトーマに対し、太一はだからこそと言葉を続けますが、トーマの態度で理解が出来た様子。

何度も違うのかと念を押し、それでも否定するトーマの答えをやっと信用した太一。
ですが、それはそれで納得が出来ないというか、何だよもぉと倒れ込んでしまいます。

何でそう思ったのか、疑問を率直に尋ねるトーマに対し、
中一の時に聞いた好きなタイプがドンピシャだったし、
家出の原因も二人が付き合い出したの知ったからだったしと思いつくままに発言。
その言葉に笑みが消えるトーマ。

太一はそれに気づく様子も無く、思いついたかの様に急いで家出ないでよくね?と確認。
アキコが好きで、近くに居られないから家を出たくて、
母子手帳見て確信した!と勘違いしていた太一。

そういうのじゃないなら、大学行かないとかもったいないと思うんだけど、と訊くも
トーマは答えず真顔で黙り込んでいる。

黙って太一を見据えるトーマ。
冷や汗を流す太一に対し、兄さんに何か言われたんだろと指摘。
図星の太一は目を泳がせますが、モロバレ。

誠也はやりたい事をちゃんとやらせたいと言っていた、そうトーマに伝えます。
その言葉に、必死で勉強していた兄の姿を思い返すトーマ。

青のフラッグ 第22話より

一番割を食ってたくせにと悪態をつきますが、だからだろと太一が返します。
そして改めて、やりたいことって本当に無いのか。
兄やアキコを抜きにして。
本当にやりたいことが有って大学に行かないのなら、納得するんじゃないのか。
そう助言をする太一。

逡巡したトーマは、天井を仰ぎながら自分の気持ちを口にしました。

青のフラッグ 第22話より

好きなこと好きなだけ好きって言えて、嬉しいときは喜んで悲しいときは悲しんで、
誰からも……否定されないで、誰も傷付けないで誰にも傷付けられないで。

その答えに、自由じゃないのかと尋ねる太一ですが、
起き上がったトーマは答えずに俯いたまま。

自由の意味を考えながら、太一は箱の中に入れていたボードゲームの紙を広げます。
二人で白い紙に書き綴った数々のマス。
なりたい職業やりたい事をたくさん書いた紙。

総理大臣になる、ヒーローになる、キレイな人と結婚、
甲子園優勝してドラフト一位指名。

この紙を書いていたその時が、自由だったのかもしれない。
思い耽る太一。

青のフラッグ 第22話より

それを見つめるトーマ。
口を塞ぎ、頭を抱え、首をかしげ、言葉を練る。

青のフラッグ 第22話より

思いつめ、名前を呼ぼうとした瞬間、眼前にトーマを見つめる太一の顔。
突然のドアップにビックリしてのけぞってしまいます。

青のフラッグ 第22話より

そんなトーマのリアクションを気にせず、やっぱりしてぇことあんだろ、言えよ。
と顔を紅潮させながら見つめる太一。

誰かに否定されたり、傷付けられても傷付けても、俺は味方だから。
その太一の表明に、頬を赤らめるトーマ。
太一は突然立ち上がり、親友パワァー!とポーズを決め、声を張り上げます。

予想外の行動に目が点になるトーマ。
完全に外した感の否めない太一は、顔を真っ赤にしながら
昔やってたじゃん一緒にと必死で取り繕います。

ベッドに倒れ込み、腹を抱えて笑い飛ばすトーマ、笑うなと怒鳴る太一。
空気は完全に変わり、和やかな雰囲気に。

恥ずかしさからクッションをぶつける太一に、頑張るよ、ありがとうと答えるトーマ。
太一はその言葉に、生返事で返します。

時間は過ぎ、誠也の車で帰路に着く太一。
頭の中で、トーマの言葉を反芻します。

一人自分の部屋に戻ったトーマは、テーブルに広げられたままのすごろくが目に留まり、
昔を思い返し微笑みます。
が、目に入ったコマの文字に、その笑みも薄れてしまいます。

青のフラッグ 第22話より

親友だから告げられぬ言葉を、告げられぬ思いを抱え思い悩むトーマ。
誰も居ない部屋で一人、すごろくを見つめ続けていました。

感想

今回の表紙を飾ったのはトーマ。
黄色い花に囲まれ、満面の笑顔です。

彼は最高の……の後に続く言葉は「親友」であると思われますが、周りの花が気になる所。
パッと見アカシアの様ですが、ミモザアカシアの花言葉は「友情」「思いやり」。
黄色いアカシアの花言葉は「秘密の恋」だそうで。
直球ストレートな言葉が飛び出しましたな。

まぁもしかするとヨモギギクかもしれませんが。
その場合は「挑戦」「抵抗」「敵意」「婦人の美徳」……こっちでは無さそうですね。
ある意味「挑戦」と「抵抗」は有っている気がしなくもないですが。

本編では遂にトーマの真意を探る形になりましたね。
母子手帳からやっぱりアキコ好きか~ら~の~と予測した太一でしたが、思いっきり肩すかし。
ですが、彼の真意を有る程度は打ち明けてもらえた様に思えます。

とはいえ、奥底に眠る思いに気付けない、のも致し方ないとは思いますが。
自由になりたい、その言葉の真意を太一が知る時、それでも親友でいられるのでしょうか。

とまぁ、トーマ→太一←二葉←真澄だと思って読んでいますが、実際にどうなのかはまだまだ分かりませんよ?
今回ももう、そういう方々はやきもきしているんじゃないかしらと思いながら読んでいましたが(笑)

次回更新は1月3日、来年です。
ここから四人はどうなっていくのか。
来年も頑張って追いかけたいと思います。

 

 

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