『終極エンゲージ』第33話 あらすじとネタバレ感想~クリスを襲うジョージの目的とまさかの背信者

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ジャンプ+にて連載中、江藤俊司さん原作/三輪ヨシユキさん作画『終極エンゲージ』最新話が公開されました。

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終極エンゲージ

 

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第33話【転換点】

前回、遂にクリスの前に姿を現したジョージ。
彼自らが名乗った正体、2代目地球王・ゲオルギウス。

退位後民から畏怖を込め『粛清王』と呼ばれる程に虐殺を行った人物として知られています。
もっとも有名な逸話はクリスも使用した『ゲオルギウスの嘘』。
彼自身がそれを行った時、自身の死亡説を流し集まった反乱分子を皆殺しにしました。

在位20年間の殺戮総数は当時の宇宙人口の15%を超える3兆人。
王女決定戦のルール設定のみならず、様々な非道を行った人物なのです。

その男が、今、クリスの目の前にいる。
にわかには信じがたく、問い直すクリスですが、2度言わせんなと返すジョージ。

顔は同じだが、ゲオルギウス王が生きているなんて、そんなことは有り得ない。
そう、彼の発言を否定するクリス。

ですが、ジョージはお前も学者なら仮説を立てて検証しろよと注意をします。

その言葉を聞いたクリスは腰を上げ、貴様を捕えて審議を確かめさせてもらうと構えを取ります。

そうだ、それでいい。お前に俺は捕えれねぇけどなと挑発するジョージに、
それも検証すれば分かると返すクリス。

その場にいる面々が状況を見守る中、二人が同時に攻撃を仕掛けます。

魔弾を放つ二人

イルガンテの応酬
終極エンゲージ 第33話より

妃技の6・イルガンテ。
6代目、つまりはゲオルギウスより後の世代の技を放ってくる彼に驚くクリスですが、
ジョージは簡単に技の原理と、それなら俺にも出来るさと説明します。

妃技の原理
終極エンゲージ 第33話より

妃技の原理まで理解しているジョージに戸惑うクリス。
その隙を突いたジョージは魔弾をクリスにぶつけ、殴り飛ばします。

吹っ飛び、血を吐くクリス。
『卵』の加護を抜けて攻撃出来るのは同じ王族のみ。
本当に元王なのか、困惑するクリス。

ジョージはこれで信じたかと笑いながら、
加護頼みで防御がおろそかだと忠告します。

本来、王位継承の時点で先代の加護は失われる筈。
であれば、ジョージがゲオルギウスだとしても、
攻撃が届くのはおかしい。

検証しながら、ジョージに問うクリス。
本物だとして、何をしに来たのかと。

手を広げ、これから始める戦い〈パーティ〉の告知だよ、
と返答するジョージ。

宜しくなって挨拶
終極エンゲージ 第33話より

そして俺は、パーティには趣向を凝らす主義だ。
その言葉に合わせ、ジョージの前に3つの映像が浮かび上がります。

土産も届けさせるから、どうぞ受け取ってくれや。

そう言いながら流れる映像にはクリス、ミムラ、ポポロの3人と、
相対するジョージの『娘』たちの姿。
船に居るポポロの元に訪れているラキナの手には、グリムヴィアスの首が。

自分の母親を殺したのか、驚愕するクリス。
まぁ宇宙に一つしかない貴重な首だが気にすんなとはぐらかすジョージ。
なんなら仲間の首もまとめて船に飾るか?
と言い出す彼の挑発に怒りを覚え、襲い掛かるクリスですが、
カウンターで踏みつけられ、地面に押さえつけられてしまいます。

踏みつけられながら、侮辱され嘲られるクリス。

動けないクリス
終極エンゲージ 第33話より

『娘』どもが仲間を殺すまでいたぶってやろうと思ったのに、これじゃつまんねぇや。
クリスを片足で押さえつけながら、ため息を吐くジョージ。

逡巡し、俺がお前の仲間を殺そうと突然の提案。

クリスが相手にならないから、他の奴を手伝う。
一番強いお前がこれじゃ他の奴らは抵抗すら出来ん。
そう持論を述べるジョージに許すとでもと言い返すクリスですが、
強く踏みつけられ骨の折れる音が響きます。

まずはこいつ。とミムラを選び、窓から飛び降りるジョージ。

追いかけようとするクリスですが、ジョージはセラエラに足止めを指示。
声をかけられる時点で既に飛び掛かっているセラエラですが、
その間に割って入る女性が。

鉄球を蹴り飛ばすメリル
終極エンゲージ 第33話より

前大会ベスト16、メリル。
事情は存じませんが、我々の星で賊に好き勝手はさせません、
とセラエラの対処を申し出ます。

その場を任せ、ジョージ追跡に向かうクリス。
鬼ごっこだ、と、ジョージは速度を速めます。

その頃、カルキとファリアの元に降り立ったプワメと謎の少女。
乱入かと注意するファリアですが、プワメが歩み寄り、
対峙する様にカルキから引き離します。

ファリアのメンチきり
終極エンゲージ 第33話より

謎の少女と二人になったカルキ。
そんな彼女に、久しぶりですねと声をかける少女。

自分を知っているのかと問うカルキに対し、
『声』は同じにしてもらったのですが、と返す少女。
その言葉、その声に思い当たるカルキ。

謎の少女の正体
終極エンゲージ 第33話より

自らを教育していた育成用人工知能<カーマ>。
それが今、人の姿をして目の前に立っているのでした。

カフェテラスでお茶をするミムラの元に現れたミッヒとピーヴリー。
向かい合う中、そこに突如落下する物体。

何だと目をしかめるミムラですが、
その砂煙の中から現れたのはボロボロのクリス。
鬼ごっこだと言うのにボコッちゃルール違反だよな、
と揶揄しながら現れたジョージは、
目の前にいるミムラに声をかけ、近寄ります。

逃げてくれと伝えるクリスの願いも空しく、
席を立とうとしないミムラ。
彼に伸びるジョージの魔手。

が、伸びてきた手にミムラは握手をし、
あろう事かジョージと挨拶を交わします。

握手を交わすジョージとミムラ
終極エンゲージ 第33話より

予想外の展開に理解が追い付かないクリス。
そんな彼に謝罪をしながら、
ミムラが服のマークに指を添えます。

瞬間、白黒が反転する服。

背信者の告白
終極エンゲージ 第33話より

信じ切っていた親友の背信。
その事実が、傷付いたクリスに更に襲い掛かります。

感想

前回遂にクリスと対面したジョージ。
自らをゲオルギウスと名乗った彼ですが、もちろん信じられないクリスは戦いを挑みます。
ゲオルギウス王が生きているなんて有り得ないと言っていたクリスですが、
それも彼の『嘘』なんでしょうかね。

当ブログでは便宜上、彼がジョージの姿で居る間はジョージと呼び続ける事にしました。

それとなく予想していた通り、ジョージの拳は加護を超え、クリスを傷つけるモノでした。
妃技の原理ですが、要はエンジンのピストンやシリンダーみたいに
体液を使って筋肉と関節を高速で動かすことによる連打って事ですかな?
神剣カリガリも同様に脚を凄いスピードで動かす事で切れ味を出していると。
うん、よく分からんが凄い技なんだな(笑)

そしてジョージがクリスの前に現れた目的も明かされましたね。
俺の方が先に宇宙を滅ぼすからよろしくなって、
何故をそれを知っているのかも含めて驚愕でしたが、
何故知っているかがすぐ分かりましたね、その方がもっと驚愕でしたが。

まさかミムラが裏切り者だったなんて。
『終極エンゲージ』唯一の常識人だと思っていたのに……。
ピーヴリーちゃんにどんなリアクションするかと期待していたのに、
まさかのノーリアクションですよ。
お前ら面識有ったのかよ!って感じですよ。

カルキの元に現れたカーマの存在からしても、
少なくとも旅の開始前からなんでしょうね。
彼女を人型にした目的は分かりませんが。

まさかつい先日カルキの肛門期を丁寧に説明してくれていたあの人(人?)が
こんな形で再登場するなんて。
いっそこの姿で説明してほしかった。

もうね、この漫画の大どんでん返しの連続に誰も信用出来なくなりそう。
流れを読まないファリアさんが唯一の癒しです。
このシーン大好き。

ファリアのメンチきり
終極エンゲージ 第33話より

次回更新は12月24日。
明かされたジョージの目的、
ミムラの背信。
クリスたちはこの状況にどう立ち向かうのか。
次回もお楽しみに。

 

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