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『ファイアパンチ』第82話 あらすじとネタバレ感想~映画『ファイアマン』遂に解禁、観覧客1名

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ジャンプ+にて連載中、藤本タツキさんの『ファイアパンチ』最新話が公開されました。

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ファイアパンチ

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第82話

前回、ネネトの死を看取り、自らも死の選択を与えられたアグニ。
その選択と共に渡されたビデオカメラの中には、
ある映像が収録されていました。

一人、映画館でそれを見るアグニ。
その映像は壊れているせいか、
色も白黒で音も出ない。

何の映像でどうして撮られたのかも分からないが、
一つだけ、燃えている男が主役なのだろうという事は分かる。

彼は時々何かと闘い、殺し殺され続けていた。
ただただ過激で意味は分からなかったが、
その姿を見る中、アグニはいつしか拳を握っていたのでした。

ファイアパンチ 第82話より

時は流れ、数百年。
ユダの樹は成層圏を超え、宇宙へとその根を伸ばしていました。

ファイアパンチ 第82話より

その中腹辺り、膨らんで広がる中にユダは存在し続けていた。

ファイアパンチ 第82話より

ずっと暇だった。
時々体を動かすが何も起こらず、
声を出しても空気が無いので音が出ない。

どうしてここに居るのか忘れそうになる。
そんな時は何度も頭の中で繰り返す。

自分は一人の男の為に、地球を暖めるのだ。
根を宇宙に伸ばし、他の星からエネルギーを奪い、
彼の幸福を願うのだ。

彼の名前をもう忘れてしまった。
自分の名前も、その人生も。
それでも、自分の役だけは忘れてはいけない。

せめて彼が幸せになってくれないと、
この暇を永遠に後悔してしまうから。

そう思いながら、目を閉じるユダ。
自らの役を、存在意義をそこに見出し、
従事し続けます。

ファイアパンチ 第82話より

更に時が経ち、ユダは自らの存在すら分からなくなっていました。

暇で暇で絶望して、体の底から寒くなる時が有る。
いつまで続くのか、永遠という事は無いはずだ。

暖かくなりたい時は、
手を合わせ祈る事にしている。

ファイアパンチ 第82話より

一人の男に。
誰かはわからないが、祈ると寒さは和らぐ。

自らも理解出来なくなり、
それでも一人の男に捧げ続ける。

更に数千年。
木の根は更に広がり、宇宙を侵し続けます。

そんな中ユダは思いつきます。
自らの不思議な力で頭を打ち抜けば、
この暇は終わるのではないか。

何となくだが、この考えに至るのは初めてじゃなく、
終わりではなく新しい暇の始まりだという事も分かる。

自らの役目を考える。
出なければなぜ生まれてきて思考しているのか。

そんなユダの樹の根元に有った星は
衝突により粉々に砕け散ってしまっている。

ファイアパンチ 第82話より

きっとこれにも何か役が有ったのだろう。
もう思い出す事も出来ない。

それから数万年。
身体を動かすユダ。

ファイアパンチ 第82話より

また数万年。
膝を抱え考える。

更に数千万年後。
悠久の時を超え、彼女の辿り着く先は。

感想

前回、生徒から受け取ったビデオカメラ。
やはりトガタのモノでしたね。
良くもまぁそれだけの年月が経ってなお再生出来たものです。
せめて音だけでも残っていれば、
彼はそれを映像作品では無く自らの過去だと気づけたのでしょうが。

燃えている男を主役とした過激な映像。
燃えたまま敵に立ち向かい、殺されても立ち上がる。
不屈の彼の姿を見て、拳を握るアグニはきっと、
自らも生き続ける決意をした事でしょう。

という流れになるのかと思ったらなんと一気に数百年。
ユダの樹が、過去にスーリャの言っていた通りに宇宙に根を伸ばし、
エネルギーを搾取し続けていました。

前回大地が朽ちていると言っていましたが、
これで有れば外からのエネルギー供給で賄えるのでしょうか。

その中に存在していたユダは何と自我を持ったまま。
宇宙空間で何も出来ずただ存在するだけ。
キビシイ。
利益の無い5億年ボタン状態ですね。

途中まではアグニの事を想い、考える事で
自らの意味を見出していましたが、
いつの間にやら地球無くなってるし。
流石にココからアグニだけ死んでない
→息が出来なくても死ねない
→宇宙遊泳してユダの元へ。
とはならないでしょうね。
なってもそこからどうすんだって話ですし。

とはいえ、ユダの生活も数千万年と途方もない時の果てへ。
これはこれでどうすんだって話で。
全く予想の付かない最終回になりそうです。

次回更新は1月1日、お正月。
遂に最終回を迎えます。

数千万年という時を経て向かう先は一体何処なのか。
次回、乞うご期待。

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