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『灼熱カバディ』第127話(前編) あらすじとネタバレ感想~煉獄の先の更なる地獄へと

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『灼熱カバディ』第127話(前編)より

裏サンデーにて連載中、武蔵野創さんの『灼熱カバディ』最新話が公開されました。

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前回の感想はこちら

 

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第127話 我が為、他が為(前編)

奏和対紅葉の戦いも後半戦残り一分を切り、
攻撃手を押し出し続けるという果ての無い様な攻防が続きましたが、
高谷が遂にその地獄を抜ける事に成功。

『灼熱カバディ』第127話(前編)より

終盤2点リードという有利な状況、
しかし紅葉の脳裏をよぎるのはかつて宵越に逆転された嫌な記憶。
それと同時に湧き上がる、同じ轍は踏まないという強い意志。

『灼熱カバディ』第127話(前編)より

二人触られても同点、余計な支援には入らず安定した右藤に任せるメンバーたち。
でしたが、高谷はここで更に上を行きます。

『灼熱カバディ』第127話(前編)より

幾度となく繰り返された攻防、その疲労の蓄積で散漫になってしまった押し返しに対し、
ここ一番で変化を付けてきた高谷。

相手に合わせる悪癖を克服した訳では無く。
しかし集中力はピークへと達する。

『灼熱カバディ』第127話(前編)より

ボークラインを越えながら、花井の足に触れる高谷。
破竹の勢いで進みますが、同じ様に得点をもぎ取った宵越と違って今回はエースがコート内に存在している。

『灼熱カバディ』第127話(前編)より

この深い位置から点を持ち帰ることが出来るのか。
佐倉の伸ばした左手を避ける様に足を振り逃げる。
しかし、その隙を見逃さず右藤が道を防ぎます。

『灼熱カバディ』第127話(前編)より

この地獄と試合をここで終わらせる。
触れた三人と佐倉で一斉に襲い掛かる。
手が届くその瞬間、佐倉の脳裏を過ぎるのはもしもの可能性。

『灼熱カバディ』第127話(前編)より

もし何も起こらなければ、どうなっていたんだろう。
王城たちに続き能京に通い、カバディ部に所属。
メンバーは足りないままだから井浦の活躍での人員補充も行われ充実していく。

『灼熱カバディ』第127話(前編)より

そんな事を、練習中に仲間が口にした。
もし佐倉たちが能京に行ってたらベスト4、もっと上も行けたんじゃないのか。
そんな熱い面子になっていたとは思わないかと佐倉にも話を振ります。

『灼熱カバディ』第127話(前編)より

惜しい事したなと笑う石田達でしたが、
佐倉は彼らの汚れたユニフォームを見てこう思うのでした。

後悔は微塵もない
『灼熱カバディ』第127話(前編)より

仲間の協力を得て、高谷の足首をしっかりと捕えた佐倉。
しかし、その瞬間右肩に無視できない違和感が走るのでした。

『灼熱カバディ』第127話(前編)より

感想

遂に後半戦後1分というクライマックスに辿り着いた奏和対紅葉。
押し合い合戦というスタミナ全力消費の地獄を一番に抜け出したのは奏和・高谷でした。

「限界のない子供」と称された彼でしたが、
それに相応しくこれだけ皆が体力を消費している中でもなお果敢に奥へ奥へと進みます。

『灼熱カバディ』第126話より

水泳の経験から酸素の取り込み方や持続力などは段違いなんでしょうね。
この状況でもラフにならず的確にクリアしていく姿はもう、
そりゃファンの娘たちも涙を浮かべながら応援するってもんですよ。

紅葉からすれば対能京の練習試合の時の様な最後の最後での逆転を許す訳も無く、
高谷同様に集中力を上げて抗戦しているのでしょうが、
如何せんエース・高谷の勢いは凄まじく。

どうしようもないと思うんですけど、おそらく最初から全員で抑えに行けばそこで止められたかもしれないんですよね、
この地獄を。
どうしても逆転恐いとか右藤に任せちゃうとか、流れ的に仕方ないんですけど、
それが後手に回される原因になっている気がしないでもない。

2点の取得の重さ
『灼熱カバディ』第64話より

とはいえ、宵越の時と違い佐倉もいますし、全員がチームを勝たせることに必死な状況。
一筋縄ではいきません。

そんな時、佐倉はifの話を思い浮かべます。

祖母の事が有り、カバディを捨て紅葉へ行った佐倉
もしもその事が無かったら、きっと彼は約束通り能京に入学していた事でしょう。

そうすると王城井浦佐倉右藤という世界組を中心としたメンバーとなり、
でも人数は足りないからヘッドハンティングをしていく流れになる。

きっとそれはとても楽しく、結果を残せるチームになった事でしょう。
といった想像の中で、しっかり水澄がいるのが何か良いですよね。
佐倉がしっかりと彼を認めているという感じがして。

相手を認める握手
『灼熱カバディ』第67話より

まぁそうなると夏の大会でも結果を残せるでしょうし、
水澄伊達に声をかけるという大事なフラグが立たなくなってしまう可能性が有るので
それはそれでその後の能京カバディ部がどうなるのかという話にもなるのですが。
しかも王城の下にいたままだと佐倉も覚醒し無さそうですしね。

でもありゃ夢だ、ただの夢なんだよとノーとしか言わない反逆者の方も言っていましたが、
もしもの話に花咲かせるのは叶わなかった事を悔やむ人間がやることです。

今佐倉には右藤と、彼により集められた紅葉のメンバーたちがいる。
例え素人だったとしても、今まで積み重ねてきた努力は練習着が語っている。

『灼熱カバディ』第116話より

そこまで共に頑張ってくれる仲間たちを得た。
微塵も後悔は無い。
佐倉くん髪型変えてから男前さが一層高まって本当格好良い。

が、その佐倉くんの右肩に激震走る。
今更ながら、世界一の守備でかつての伊達を片手で引き摺れるあの六弦
全力で引っ張られていた訳ですから、そりゃ何の問題も無くとは行きませんよね。

『灼熱カバディ』第124話(後編)より

大分痛めてそうな右肩ですが、そのまま高谷を抑えることが出来るのか出来ないのか。
サッカーならぶつかって転がってあんぎゃあ言うと試合が止まったりもしますが、
カバディってその辺どうなんでしょうかね。
もちろんそんな止め方佐倉も認めないでしょうし、水澄なんか血を流しても続けてましたから
「肩痛い!」って叫んでも攻撃が終わるまでは無視されそう(笑)

次回更新は7月30日。
ライバル同士の熱すぎる戦いも、なんとか7月中にクライマックスを迎えます。

スマホアプリ「マンガワン」では、そんなクライマックスのクライマックスが先読みで公開中。
「佐倉の右肩って、他に伏線が有ったかな?」と思う方は過去話も読めますので、そちらで要チェック。
良くみると肩を触っている様に見えなくもないシーンとかが有ったり無かったりしますよ。

マンガワン

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