『十二大戦』コミカライズ版 第2話更新
ジャンプ+にて連載中『十二大戦』第2話が掲載されました。
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十二大戦
12年に一度、干支の名を冠す12人の戦士たちがたった一つの願いをかなえる為、
命と魂を賭けて殺し合う儀式。
優勝方法は戦士全員が呑み込んだ、溶けると毒になる宝石を12個全て集めること。
その儀式開始から3分12秒。
集合場所爆発・落盤の後。亥の戦士・異能肉〈イノウノシシ〉対卯の戦士・憂城〈ウサギ〉の殺し合いが始まります。
見た目の変態性と反して、中々礼儀正しい憂城さん。
殺し合いはまさかの乱入者の手により一瞬で決まります。
そして場面は変わり、戌の戦士・努突〈ドツク〉。
彼は「セオリーが有るなら逆を行け」という信念に基づき、殺し合いであるこの儀式の最中、隠れ潜むことを選択します。
しかしその場に現れた酉の戦士・庭取〈ニワトリ〉。
彼女は努突と仲間になりたいと提案し、自身の能力や憂城さんの能力などを包み隠さず伝えます。
努突は「この女は本物のバカだ」と蔑みながらも、利用出来るだけしてやろうと同盟を結び、卯狩りを始めます 。
最後の一人になるまで殺し合うこの儀式。
優勝は誰なのか、他の戦士の暗躍が気になる所です。
今回は各戦士に能力が有り、それを活用し優勝を狙う形である旨紹介がされました。
努突は誰も知らない能力が有り、それを用いて宝石の毒を逃れる形で難を逃れます。
庭取に至ってはいけしゃあしゃあと能力を語ってはいましたが、彼女は「本物のバカ」なのでしょうか。
最終的に「鳥頭なので仲間になるなんて忘れました」と裏切ってくれる様な気がします。
次回は10月7日更新。
『第三話 酉戌亥』もお楽しみに。