『約束のネバーランド』浜辺美波さん主演で実写映画化決定!2020年冬公開予定!
実写映画化決定‼
主人公エマ(#浜辺美波)×レイ(#城桧吏)×ノーマン(#板垣李光人)に決定✨
全世界で累計発行部数1600万部を越える″異色″の脱獄サスペンス作品「約ネバ」が2020年冬、ついに実写映画化🎥
映画の詳細はこちら↓https://t.co/Dah7KmvP3d#約ネバ #実写映画化#2020年冬公開 pic.twitter.com/TVNsXJjPNs
— 『約束のネバーランド』公式 (@yakuneba_staff) 2019年9月27日
週刊少年ジャンプ連載中、白井カイウさん原作/出水ぽすかさん作画の
ダークファンタジー『約束のネバーランド』が実写化決定との事で、
現状の情報をご紹介。
少年少女が自由を掴むべく戦うサスペンス
『約束のネバーランド』は孤児院で暮らす少年少女が自らの存在意義を知り、
そこから脱出すべく抗うダークファンタジー。
孤児院・グレイス=フィールドハウスで暮らす11歳の少女・エマは皆の「ママ」イザベラの下で
共に暮らす血のつながらない「きょうだい」達と幸せに日々を過ごしていた。

その孤児院では特殊な勉強方法と日々行われるテストにより育て上げられ、
6歳から12歳までの間に里親の下に送り出すというルールがあった。
里親が見つかり外の世界へ出ていった少女・コニー。
彼女の忘れ物を届けるべく外との境界線「門」へと向かったエマとノーマン。
彼女たちはソコで「食肉」として出荷されるコニーの姿を目撃してしまいます。

コニーを食べる話をしている異形の化け物「鬼」。
その鬼はハウス内でトップクラスの成績を持つエマとノーマン、そしてレイの3人の出荷準備を進める様、
イザベラに指示をしていました。

自分たちが鬼の食料として飼育されているという事実を突きつけられたエマはきょうだい達との脱出を計画。
イザベラの監視を潜り抜け、自由を手に入れるため運命に抗い始めるのです。

といった感じのストーリー。
現在原作は間もなくクライマックスといった所で、コミック第16巻が10月に発売予定。
累計発行部数1,600万部越えの人気長編作品。
アニメ化もされ、2クール目が2020年放送開始予定です。
そんな人気作品が満を持しての実写化、なのかなー
週刊少年ジャンプを代表する人気ダークファンタジーが遂に実写映画化!
とのことで本日情報が解禁されました。
主人公のエマを演じるのは『賭ケグルイ』蛇喰夢子や『咲-Saki-』宮永咲、
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』めんまこと本間芽衣子を演じた浜辺美波さん。
知略に優れるリーダー・ノーマンは『仮面ライダージオウ』で
タイムジャッカー・ウールを演じた板垣李光人くんが担当。
リアリストのクールボーイ・レイは2018年に放送されたNHK大河ドラマ『西郷どん』で
西郷隆盛の長男・菊次郎の少年時代を演じた城桧吏さんが演じます。

めんまがエマでウールがノーマン、西田敏行菊次郎がレイか……、
そう考えると何かもう脱出が成功する気がしないわ(笑)
また、監督はドラマ『A LIFE〜愛しき人〜』や映画『僕だけがいない街』の平川雄一朗さんが、
脚本は『チーム・バチスタ』シリーズや『銭の戦争』などを手掛けた後藤法子さんが担当。
個人的には『銭の戦争』も『僕だけがいない街』も楽しめたので、
その監督と脚本という事であれば楽しめる気もしますが、いまいち期待度が高まらないぞ。
実写はアニメ一期と同じ内容になりそう
原作マンガは「脱出編」「探訪編」そして現在連載中のクライマックスと分かれており、
アニメ一期も第一部として「脱出編」までが描かれました。
映画という事で2時間で、流石にその先の話までは入れることが出来ないでしょう。
おそらくは脱出して外の世界へ、俺たちの戦いは続くぜエンドになりそうな予感。
なんですが、そんな不安よりなにより「実写化」自体が、ねぇ。
個人的には浜辺さんが主演された『賭ケグルイ』も楽しめましたし、
世間的には『翔んで埼玉』みたいにウケる作品も有りますし全否定する気はありませんが、
どちらも「ぶっ飛んでる(誉め言葉)」故の成功だと思う訳で。

だってここ日本だぜ!?
主人公たちの名前がエマとノーマンとレイだぜ!?
どう見てもこの子たち日本人だぜ!?

ハウスから飛び出して走り回る子供たちには東洋人で無い子もチラホラいる様にも見えますが、
「運動神経抜群で学習能力の高い」エマ、
「知略に優れた戦術家」ノーマン、
「クールで博識な現実主義者」レイ、
の3人がコレと言われると……。

かつてハリー・ポッターの実写映画で監督をしていたクリス・コロンバスさんも
「原作を愛しているのなら忠実であるべきだと思う」と言っていました。
『翔んで埼玉』は色んな意味でその言葉を体現したと思います。
しかしまぁ大体の日本映画はその域に達する事が出来ないわけで。
オリジナル作品ではウケないから原作付きでやれっていう話だとかなんとか噂では飛び交っていますが、
だったら浜辺さん主役で『アクタージュ』やってほしいよ。
GFハウスでは「12歳を満期とする」根底のルールから「16歳に変更」とか言い出すし、
失礼ながら髪の毛も乗っかってる感が凄いし、
不安しか出ないぜ。

だって12歳から16歳って小6から高1だぜ?もうほぼ大人じゃん。
なんだったら腕力なりでイザベラ押さえつけられるお年頃じゃね?
嫌だよそんな展開。
セットはしっかり組まれていますし細部までこだわって作ってる感じがするんですけどね。
コレちゃんと最後にはちゃんと燃やすんでしょうね、そこ重要よ本当に。

子供たちの写真ではフィルっぽい子やコニーっぽい子もいますが、
その辺り詳しくは続報を待て状態。
イザベラを誰がやるかですよね~と思ったらなぜか天海祐希さんしか頭に思い浮かばない不思議(笑)
イザベラっぽくはないんだけど「ただ普通に愛せたら良かった」の台詞はぜひ彼女で見たい。
そんな個人的には期待一割不安九割な実写化ですが、
折角浜辺さんとウールくんが出る訳ですし怖いもの見たさで見てみたいかなというのもあり。
いっそ『お約束のネバーランド』で実写化してくれたら良いのにな。

続報は公式サイトを要チェックですぞ。