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『灼熱カバディ』第133話(後編)あらすじとネタバレ感想~Mr.序盤、痛恨のファーストレイド失敗

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だからといって
『灼熱カバディ』第133話(後編)より

裏サンデーにて連載中、武蔵野創さんの『灼熱カバディ』最新話が公開されました。

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第133話 おれだ(後編)

世界組の間にある確執、それを新参者の自分には計り知ることは出来ない。
だからといって、それが引き下がる理由にはならない。

宵越しの鍛え上げた技〈バック〉。
その駿足は六弦の反応を追い越し、彼を置き去りにするほどにまで成長していました。

バックで六弦に触れる宵越
『灼熱カバディ』第133話(後編)より

世界組にも通用するその速さ、しかし読まれていれば他の首尾は事前に動くことが出来る訳で。

退路を塞ぐ片桐と高谷。
しかし高谷は宵越の動きから、なにか不穏な空気を察知し退避に切り替え。

寸でで回避する片桐
『灼熱カバディ』第133話(後編)より

逃げられたのは惜しいが、六弦だけでも御の字。
そう思い走る宵越でしたか、そんな彼の爪先を握られる感触が。

そんなとこ掴んで……
『灼熱カバディ』第133話(後編)より

そんなつまむ程度で何が出来るのか。
思う暇すらなく、宵越の体は床に叩きつけられていました。

床に打ち付けられる宵越
『灼熱カバディ』第133話(後編)より

爪先を掴むだけで、指の力だけで引きずり倒す。
一合の元にその力を皆に見せつけた六弦。

指だけで倒す
『灼熱カバディ』第133話(後編)より

倒れた宵越を抱え起こし、何も言わず静かに背を向ける。
その姿に、外園はかつての彼を思い返していました。
昔の彼は仲間に檄や指示を飛ばす様な人間じゃなかった。
王城と同じ、圧倒的な力で。

最強は俺だ。今も昔も変わらない。
『灼熱カバディ』第133話(後編)より

自らの強さを、自らが掲げる最強を、その力で誇示する六弦。
観客席に座る不破たちにまで届くほどの気迫。

六弦からのプレッシャーを感じる世界組
『灼熱カバディ』第133話(後編)より

そんな彼らの応酬を横目に、攻撃の準備をする高谷。
調子づく彼の言葉に対し、二年のテッペンはまだ決まってねーだろうと水澄が言い返します。

二年最強のオレはさっさと攻撃しちゃいますかね
『灼熱カバディ』第133話(後編)より

そうだったっけ?ととぼける様な返事の高谷、手首にもう片手を置き準備万端。
彼が紅葉戦で突かれた「相手に合わせる悪癖」。
その虚を突かせる余裕など出さない程に、
彼は初めから本気の表情を浮かべていました。

本気で構える高谷
『灼熱カバディ』第133話(後編)より

それを見た水澄はありがてぇと強がりながら、
二年の最強を決めるべく気合を入れるのでした。

感想

前後半に分かれた能京対奏和の試合開始。
観客の期待もかからない宵越は、初手から自分の維持を賭けた攻撃へと向かいました。

以前には分かっていたら止められると久納に押さえつけられた彼の武器<バック>。
それは世界組最強の守備・六弦をもってしても出す手が分かっていても止められない程のスピードにまで昇華していました。

『灼熱カバディ』第107話より

しかも片桐に対しても一計を案じていた様な彼、
恐らく掴まれたら回転してやろうとか思っていたんでしょうな。
佐倉の様に「回転する」と分かっている相手ならまだしも、いきなり宵越が回り出したら大体焦ると思います。

が、実際には回る暇すらなく。
つま先を指で挟んだだけで引っ張って倒すって六弦さんのパワーが底知れないわ。
宵越も触られた時点で注意すればまだ踏ん張れた可能性もあるでしょうし、
それこそ以前の高谷みたいに飛んで蹴ってなんかすれば逃げられたかもしれません。

でもまぁ普通に考えれば「いやそんな持ち方しても(笑)」とか思う掴み方ですし、
六弦を知る世界組以外は全員そういう反応すると思いますわ。

『灼熱カバディ』第119話より

こうなると初めの<バック>成功も成功したのか成功させられたのか分かりませんな。
「自分が慌てて引き留めるよりも仲間に回り込ませて捕まえる方が確実」という判断の可能性も。

何にせよ、この一合で宵越を始め全ての攻撃手が掴まれる=負けるというレベルの強者だと理解したと思うのですが、
「掴まれたら終わり」ってお前は日本一の喧嘩師か。
毎度のことですが、六弦さん本当に体重制限クリアしてます?
軽々と抱き上げて立たせた宵越くんも75kgくらいあるガタイのいい男子なんですよ?

「最強は俺だ」というこの気迫に溢れた誇示に萎縮する選手はこの段階まで来るといない様ですが、
ゆくゆくは王城も同じように見せ付けてくれるんでしょうかね。
床に倒れた六弦を見下ろして「最強はボクだ」と言ってくれる部長を今から期待しています。

『灼熱カバディ』第88話より

そんな感じで繰り広げられる世界組・三年生最強決定戦。
そうだ、この人たち高校生なんだと時々思い出させられます(笑)
佐倉を打ち破り二年最強を掲げる高谷が向かうのは、
その最強を倒すべく立ち塞がる水澄たち。

かつては積んできた強敵たちと自分の差に落ち込んだ日もありましたが、
今やその強敵の一人である佐倉も認めるほどに成長を遂げました。
気を抜いていない高谷を見て「わかってるじゃん」っていう佐倉がまた良いわ。

奏和を飛び越して星海に喧嘩売りに行くほどノリにノッてる彼らですから、
高谷にも一泡吹かせてやれると信じてる。

『灼熱カバディ』第114話より

高谷くんも最初からフルスロットルという全力状態ですが、
これは「悪癖を止めた」のか、「悪癖を出した上で最初から全力」なのか。
紅葉戦の最後にも個ではなく群として強さを見極める成長を見せていましたが、
後者の方が能京を認めている感があって良いですよね。

三年生最強決定戦に二年生最強決定戦にゴリラ争奪戦に慌ただしい試合とはなりそうですが、
そんな全力の選手たちがぶつかり合う次回更新は10月15日、連休明け。
まだまだどんどん熱くなる激戦が続きます。

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