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『灼熱カバディ』第135話 あらすじとネタバレ感想~そうさ修羅の庭にて君と二人きりで

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足踏みし準備する王城
『灼熱カバディ』第135話より

裏サンデーにて連載中、武蔵野創さんの『灼熱カバディ』最新話が公開されました。

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前回の感想はこちら

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第135話 交わらない二人

畦道の活躍により失敗に終わった奏和の攻撃。
それにより得点は1対1のイーブンに。

まさかの守備戦にどよめく場内でしたが、
そんな中で一人シューズを鳴らす攻撃手の姿が。

仲間とは仲良くやりたい性質だった外園からすれば、
二人のやり方は理解できなかった。
しかし少しだけ羨ましくもあった。

羨ましくもあった
『灼熱カバディ』第135話より

王城の登場に緊張する奏和陣。
一同が六弦に注目すると、彼は静かに息を吐いて
その手を握り締めていました。

状況に対し、落ち着いている
『灼熱カバディ』第135話より

至極落ち着いている様なその振る舞いのまま、
不思議な感じがするなと王城に語り掛ける。
王城もその言葉を肯定。

陽が沈むまで競い合った
『灼熱カバディ』第135話より

あの頃、陽が落ちるまで二人で競い合った。

そして今、大会で再び
『灼熱カバディ』第135話より

そして今、立場を変えてもなお向かい合っている。
どこまで変わっても、変わらないもの。
結局やることは同じ、守備と攻撃は。

挨拶の様な開始の合図
『灼熱カバディ』第135話より

会話が終わるや否や、六弦に向かい駆け出す王城。
その余りの素早さは、奏和の守備陣は反応が追いつかない程。

一気に攻める王城
『灼熱カバディ』第135話より

六弦をフォローすべく、王城の横に回り込む木崎。
が、王城はそれを目で追いしっかりと手を伸ばす。

王城がそうやって周りを良く見ていることを知っている。
木崎に目線が行った隙を狙い、視覚外から掴みにかかる六弦。

王城の牽制の隙を突く六弦
『灼熱カバディ』第135話より

目線を外せば低く狙ってくることを知っている。
伸びていた足を素早く引き上げ、六弦のキャッチを避ける王城。

寸でで足を引く王城
『灼熱カバディ』第135話より

一進一退、ギリギリの攻防。
観客は口に付けた水が零れているのにも気づかない程、
その駆け引きに見入っていた。

外園はそんな二人を見ながら、
自分も初めは度肝を抜かれたものだと思い返していました。

レクリエーションでは話にならず、食事量も明らかなる差があった
『灼熱カバディ』第135話より

片や屈強で誰よりも強そうで、片や虚弱でとても強く見えない。
きっと普通に生きていれば、交わることの無い二人。
しかし彼らはカバディで出会った。

お互いに納得できない二人
『灼熱カバディ』第135話より

お互いに納得が出来ず、何度も何度も繰り返しやり合っていた二人。
外園はその審判を名乗り出る事も有った。

王城には攻撃が有り、六弦には守備が有った。
チーム競技である以上一概に一対一で強さは決められないが、
そこには確かにかみ合う二人がいた。

確かにかみ合う二人がいた
『灼熱カバディ』第135話より

思い残すなよ。
拳を握り締め、二人の戦いを見つめる外園。

あの時何度も繰り返した、何度もやり合った。
その戦いも、ここから先は無い。

次の列車は来ないんだぜ
『灼熱カバディ』第135話より

世界組の二人のぶつかり合い。
何度も何度も繰り返した戦いの結末。

世界組、最強の衝突
『灼熱カバディ』第135話より

しかし、王城の研ぎ澄まされた感覚は損なわれる事無く、
背後に迫る片桐に対してもしっかりプレッシャーを与える。

後ろの気配も見過ごさない
『灼熱カバディ』第135話より

そして片桐と向き合ったその瞬間を狙い、回り込む六弦と木崎。
が、その隙こそが王城の策。
引いていた足を再び伸ばし、前に出た六弦の左足に自らの爪先をぶつけ、
遂にその接触を果たすのでした。

足を振るう王城
『灼熱カバディ』第135話より

感想

思わぬ守備戦となった能京対奏和。
各々攻撃が失敗するという波乱の幕開けですが、
ここから遂に世界組同士の激突と相成りました。

以前の練習試合の際にも意固地になって王城との戦いを望んでいた六弦
今回は公式試合、更には三年は敗退=部活引退という正に天王山。

の、割にはお互い冷静なもので、澄み渡った静けさすら感じるほどの落ち着きっぷり。
「おし」「うん」のやりとりを幼い姿で描いているのとか
二人の間に言葉は要らない感じとかもうなんていうか最高。
語彙力無くなるわ、元々そんなに無いけど。

お互いにライバルでお互いに倒すべき敵でお互いに認め合う友人で。
スクライド』の最後の喧嘩とかもそうですが、こう清々しさを感じるぶつかり合いって良いですよね。

相手を認める握手
『灼熱カバディ』第67話より

しかしまぁお互いにお互いしか見ていないかと思いきや、
双方奏和の守備をしっかり見ていられるというのもまた積み重ねてきた実力を感じますね。

宵越の時に狙われた意識の逸れる瞬間を狙うのが難しいのか、
それともそれを感じさせていないのか。
お互いにお互いの動きが分かるからこその攻防、手に汗握るのは外園だけじゃありません。

時間を忘れて競い合った二人、何度でも何度でも繰り返した攻防。
しかしそれもここが最後、これで最後。
この夏は、この戦いはここで決着。
「次の列車は来ない」という外園の言葉に熱いモノを感じますよ。

『灼熱カバディ』第90話より

佐倉を相手に「世界組がなんだこのヤロー」とか滾っていた片桐さんでしたが、
王城の動きには翻弄されっぱなしの様で。
魔王レベルになると流石に勢いだけでは止められませんて。
闇も滲み出るレベルの本気ですしね。

そんな魔王が見せる圧倒的なスピードとパワー!かと思いきやまさかの小手先。
しかしだからこその有効手、意表を衝いたその一手こそが勝利への道筋。

後は全速力で帰るだけ、ですがそうは問屋が卸すかどうか。
またも王城がカバディへの愛の違いを見せつけるのか、
それとも六弦が目覚めた愛を繰り出すのか。

『灼熱カバディ』第124話(前編)より

次回更新は11月5日、1週間お休みです。
初手の失敗から何のやり取りもなく王城が攻撃に出ましたが、
我らが主人公・宵越に次の出番は来るのか。
色々と期待が高まる次回もお楽しみに。

スマホアプリ「マンガワン」ではそんな白熱する攻防のその先が公開中。
片桐王城に驚愕する描き下ろしのちょい足しなんかも有りますので、
そちらも是非ご覧ください。

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