auのCMで鬼ちゃんが売っている『板Phone』公式より紹介動画公開中
現在放送されておりますauのCMにて、菅田将暉君が演じる鬼ちゃんが
出店で販売しているスマホの新商品「板Phone」。
その紹介動画が現在公式より公開されています。
公開されております動画では「板Phone」を持つ男女を背景に、
「世界初の、全ての機能を削ぎ落とした最新のスマートフォン」と銘打ち、
スタイリッシュに紹介していく映像になっています。
タップ、フリック、ピンチアウト、自由自在。
イメージ通りに触ることが出来ます。
(叩いた時の)音が良い、落としても割れないし水にも強い。
濡れても平気です。
基本料0円、通信料0円、充電不要。
更にリバーシブル。
近くにいる人と話せるし、海外でも使える。
そんな様々な長所を持つ「板Phone」はauショップでは残念ながら販売されていませんので、
各々ご自身で自分だけの「板Phone」を貴方の手で、作り上げましょう。
「公式が病気」っていうのはこういう時に使うんでしょうね。
良いぞもっとやれ。
とはいえ、実際に売り出したら批判を食らいそうな商品ですね。
と思っていたら、実際に売り出した愛すべきアホが居るそうで。
現代美術作家の田中偉一郎さん。
2014年発表の動画との事で、時代の先取り感が半端無いですね。
海外でもそんな愛すべきアホが居ました。
その名も『No Phone』。
プラスチックで作られたそのスマートフォンは、
何と『No Phone』公式サイトで販売までされています。
No music、No camera、No screen、No phone。
こちらも全ての機能を削除した、シンプルなスマートフォンになっており、
そのシンプルさが他の追随を許さない、
独創的なスマートフォンになっております。
更には、遂に本体すら無い『No Phone Air』も発売。
これ以上ない、究極のエコスマホ。
本体すら無いって、もう素手じゃん。
こういう事を考えて、実行できる能力って本当に素晴らしいと思います。
ヴィレッジ・ヴァンガード辺りが仕入れてそうな商品ですね。
現在、公式サイトにて『No Phone』は12ドル、
『No Phone Air』は6ドルで販売中との事。
他の人と違うスマホを持ちたい人は、ご検討いただければと思います。