[スポンサーリンク]


オススメマンガ紹介~拳で語り合う!格闘マンガ編その①

オススメ紹介, マンガオススメ紹介

管理人が個人的にオススメするマンガを紹介していくコーナー。
オススメしたいと思った漫画をある程度のジャンルに絞って
思いついたときに紹介していきます。

今回は拳と拳で殴り合う、格闘マンガの紹介となります。

[PR]

喧嘩商売・喧嘩稼業

『幕張』や『泣くようぐいす』などのギャグマンガを世に排出した
木多康昭さんが2005年より連載を開始したマンガです。

宇都宮の高校にやってきた転校生・佐藤十兵衛。
その常人離れした喧嘩テクニックと容赦のなさで
ヤクザ、元プロ格闘家、同世代の空手選手など
様々な相手と喧嘩を繰り広げ、勝ち続けていた。

ある日、十兵衛に恨みを持つ暴力団に雇われた喧嘩屋・工藤優作と喧嘩し、
様々な手を使うも最後には完敗。
追いつめられた十兵衛は小便を漏らし、泣きながら命乞いをし、
見逃してもらうという屈辱を味わう事となる。

その後、強くなるために喧嘩の師匠であった入江文学に正式に入門。
古武術・富田流の門下に入り、その技を身に着ける。
師匠と画策し、他流派の技を盗む。
格闘団体の試合に乱入し、上役への印象を付けるなど
工藤と再戦を果たすべく、様々な手段を使い突き進むのでした。

しかし、工藤に格闘大会へのオファーが入った為、闘うことが出来ず。
その格闘大会への参加をするため、新たな作戦に打って出るのです。

ここまでが『喧嘩商売』のお話。
全24巻が刊行されております。

また、その格闘大会「陰陽トーナメント」への参加資格の取得と、
本選が描かれます続編『喧嘩稼業』が現在連載中。
色々な事情が有って数週間に一度の不定期連載になっていますが、
それを補って余りある程の面白さです。

何より主人公・佐藤十兵衛の卑怯っぷりが見もの。
頭脳が有り、回転が速く、ふとした日常動作の一つ一つに布石を置き、
有利な状況に持っていく手腕が素晴らしい。
並み居る強豪相手に「喧嘩」で挑む十兵衛、
状況や環境や情報、使える物は何でも使うその能力、
凄まじい戦い方が魅力です。

所々で挟み込まれる、どこかで見たことが有る様な人たちや
他作家さんや編集さん、アシスタントさんを巻き込んだ
ギャグパートや後書きは好みが出るかとは思いますが、
シリアスパートは楽しめること間違いなし。

十兵衛や工藤だけでなく、登場する戦士たち全員が主人公かと思えるほど、
各キャラクターのバックボーンがしっかりとしています。
主人公の師匠・文学でさえも勝ち進めるのか怪しいほどに
全員が主要人物に思えます。

特にキックボクシング・川口夢斗の話や
文学の父親との別れの話は感動モノです。
泣けるで。

ノールールの喧嘩、ルール有りの試合、
縛られつつも十兵衛の手腕が光る喧嘩マンガ『喧嘩商売』、
その続編『喧嘩稼業』は現在週刊ヤングマガジンにて連載中です。

エアマスター

1996年から2006年までヤングアニマルにて連載されました
柴田ヨクサルさんの作品です。

女子高生・相川摩季はプロ格闘家の父と元体操選手の母の元に生まれ、
母の指導の下体操選手として将来を有望視されていた少女でした。
しかし、その長身から縁起の失敗が多くなり、遂には母親の死を機に引退。
空っぽになった体で街を徘徊していた時にストリートファイトに出会い、
体操の時に似た高揚感を得たことから、その世界にのめり込んで行きます。

両親より受け継いだ運動神経と体操の経験を活かした空中殺法を格闘スタイルとし、
「エアマスター」と呼ばれる様になった彼女。
その名声を聞いた強豪たちと闘う中、彼女は更に進化を遂げていくのです。

主人公・摩季の縦横無尽に跳び回る空中殺法や、
酔拳、空手、八極拳、ルチャリブレ、
果ては自転車や花火まで使う格闘家が登場するとんでも格闘マンガです。
男女問わず血だらけで殴り合う姿は、圧巻の一言です。

「たとえばおまえらがその昔…幼き頃…
捨てられて凍えてる仔犬を助けた事があるとしよう…でも死ね」
と言い出し女子高生を蹴り飛ばす事で有名な坂本ジュリエッタの名言の数々は、
本編を知らない人でもどこかで見たことはあるのではないでしょうか。
個人的には「自慢なら”醤油差し”にしろ」が一番好き。

ジュリエッタをはじめ、出てくるキャラクターたちが皆熱い。
マスクをしてストリートファイトをするルチャ・マスター。
摩季に勝つ為、虎と闘い奥義に目覚める時田。
男気全開の番長・金次郎と彼を本気で愛する男・長戸。
格ゲーの主人公に憧れ、リアル格ゲーキャラを目指す駒田。
そしてその駒田に真の八極を見せるジョンス・リー。
挙げるとキリは有りませんが、
一番好きなのは摩季の自称ライバル・崎山香織ですね。

時に敵として、時に味方として摩季に突っかかる高飛車で傲慢な女性。
太極拳とその雄弁を武器に闘う彼女ですが、
摩季への思いをぶつける最後のバトルが特に見もの。
「”悪いが”はいらねぇ」と叫ぶ彼女の言葉、是非ご覧いただきたい。

全28巻が刊行されてます本作ですが、
一部キャラクターは前作『谷仮面』や次作『ハチワンダイバー』にも登場。
そちらも併せてお読みいただくと、更に楽しめるかと思います。

スポンサーリンク