『終極エンゲージ』番外編9話 あらすじとネタバレ感想~片腕のトリウィアと長期休暇のディスタ
ジャンプ+にて連載中、江藤俊司さん原作/三輪ヨシユキさん作画
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終極エンゲージ
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『終極エンゲージ』第38話 あらすじとネタバレ感想
休息エンゲージ⑨
メル星での事件、そしてクリスたちの離散から1週間、
ガルマイア星でバーヴに声をかけるディスタ。
軍服で歩くバーヴに対し、私服での登場です。

入院中はお見舞いありがとうとあいさつを返すバーヴに
命あって何よりだと話すディスタ。
しかしバーヴは、今度は正体不明の敵への対応で忙殺されそうだけどね、
と気を落とします。
大変だなぁと笑って答えるディスタ。
何で他人事?というか何で私服?と尋ねるバーヴに、
実はこの度、とご報告。

何考えてんの!?と怒鳴るバーヴ。
弟子を取って女王決定戦までそいつを鍛えると説明するも、
いっこも仕事関係ねぇ!と更にビックリ。
てか本選まで一年切ってるんですけど!?というバーヴの言葉に対し、
その分地獄を見てもらうのさ、と悪い顔。
そういえば、とバーヴが話を切り替えます。
トリウィアは結局ジョージに切られた腕を直さないそうで。
あんたの眼と同じ『戦士の意地』ってやつ?と聞くバーヴに、
さぁなとはぐらかすディスタ。
でもまぁアイツの事だ、と信頼の言葉を送ります。

そんなトリウィアは地球の王宮内施設で訓練中。
そこに戦闘衣装に身を包んだディアナがやってきます。
クリスが自主訓練に入ったとの事で、
その間に授けるモノが有る、と告げるディアナ。

来る巨悪の再来に備え、着々と戦力強化が進みます。
そして半年後、ガルマイア星で偶然すれ違うディスタ・ポポロとトリウィア。
トリウィアはガルマイア王たち両親に定例報告、
ディスタたちは筋トレの帰り。
次の修行が有るからと早々に別れを告げます。
さようなライプツィヒ♡と笑顔で手を振るトリウィアですが、
すれ違うポポロからその成長を感じ取ります。

歩いていく二人の背中を見ながら、強敵の成長を喜ぶトリウィアなのでした。

感想
今回は番外編。
ポポロの師匠となったディスタを中心に、
本選開始までの一幕となりました。
忙しいときに休みアピールとか、ドSですな(笑)
しかも優雅にバラまで背負っちゃって。
後任のバーヴさんが今度はあの部下からのメールラッシュに
対応しているのでしょうか。
しぐさを見るに基本面倒くさがりの様ですし、
心労で倒れなければいいけど。
前回の本選で姿を見せた時も片手の無いままだったトリウィア。
意地か何かは本人しかわかりませんが、
そのまま強くなることを決めていたんですね。
ディアナ女王の妃技も取得し、更に強くなった様で。
本選の試合が楽しみです。
ポポロに関しても半年で十分身長が伸びてきていますね。
その時点でトリウィアが反応するほどに強くなってきてる様で。
結果があの1回戦の瞬殺ですから、
コーチとしての才能が存分に発揮されている様ですね。
ポポロ自身の成長と決意も含め、の結果ではありますが。
そんなポポロが活躍した第1回戦の続きから始まる次回更新は2月11日。
遂に始まった女王決定戦。
果たして無事に試合が進むのか。
暗躍するジョージたちはいつ現れるのか。
これからの展開も楽しみです。
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