ゲーム『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』DLCで鬼のプレイアブル追加が決定!
10月14日発売予定の『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』にて無償アップデート情報が更新され、
バーサスモード"対戦"のプレイアブルキャラに「鬼」が追加されます。
新規PVでは魘夢や猗窩座が登場
『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』は週刊少年ジャンプで連載されていた漫画を原作とした対戦アクションゲーム。
主人公・竈門炭治郎が鬼殺隊に入隊し鬼に立ち向かう物語を追体験出来るソロプレイモードでは
アニメ化された「竈門炭治郎立志編」から、劇場映画化された「無限列車編」までのエピソードを収録。
炭治郎の修行、そして鬼との戦いをプレイヤー自らの手で楽しめます。

鬼との戦いだけでなく、街中の散策やストーリーのムービーでの追体験に修行編のミニゲームなど、
本編を更に深く楽しめる要素が満載の様子。
【ソロプレイモード「蝶屋敷」編】
炭治郎を操作して、呼吸訓練「瓢箪割り」と反射訓練「薬湯かけ」のミニゲームにチャレンジ!全集中・常中を身に着けるべく、訓練に励もう!https://t.co/WepkbuRf2z #ヒノカミ血風譚 #鬼滅の刃 pic.twitter.com/691S7w3ucV
— 家庭用ゲーム「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」【公式】 (@kimetsuHINOKAMI) September 10, 2021
バーサスモードでは本編より12キャラ、公式スピンオフ『キメツ学園物語』より6キャラの計18キャラから自由にキャラクターを選び、
2vs2での対戦を楽しめます。
オフライン・オンラインで2人プレイでの対戦も可能。
なのですが、キャラゲーの悲しい性と言いますかアニメ基準にしてるためと言いますか、
キャラクターの偏りがすごい事でも話題になってしまっているゲームです。

主人公である竈門炭治郎は物語の初めに習得する「水の呼吸」と「那田蜘蛛山編」で披露する「ヒノカミ神楽」、
スピンオフ版の3タイプが各々別キャラとして参戦。
更には「水の呼吸」を使用するキャラが多く、水柱・富岡義勇や炭治郎の師匠である鱗滝左近次を始め、
6キャラが同じ呼吸を使う形になっています。
炭治郎と水の呼吸だけでプレイアブルキャラの半分埋めてるんですよね。

本編では戦う事の無かった錆兎、真菰や公式で「薄い」と言われている村田さんの戦い方がどういう風に描かれるのかという興味はありますし、
ストーリー上でも水の呼吸が複数人おり、風や岩、炎、恋の呼吸など柱以外に使う人物が出なかった呼吸の方が多い印象ですので
バランス的にも設定的にもおかしくはないのですが、如何せんゲームとしてどこまで楽しめるのかという不安が多く、
「選べるの鬼殺隊だけかよ!」というツッコミも多かったと思います。
鬼に関してはPVで登場しているだけに強く希望がかかっていたことでしょう。
今回、そんなご意見ご期待に併せ?追加DLCで「鬼」の参戦が決定。
発売後の無償アップデートでバーサスモードにプレイアブルキャラクターとして、
計6体の鬼が参戦するとの事。

PVではアニメで登場した鬼がほぼほぼ登場しておりました。
手鬼、沼の鬼、珠世邸を襲撃した朱紗丸と矢琶羽。
元下弦の陸である響凱に「那田蜘蛛山編」にて現れた鬼の家族たちとその首魁である下弦の伍・累。
「無限列車編」で相対した下弦の一・魘夢と劇場版終盤で衝撃の登場を果たし煉獄と戦った役立たず上限の参・猗窩座が登場し、
あの激戦をゲーム上で見事に演出していました。

対戦となるとバランスなども大事でしょうし
「お眠りぃ」連発で完封出来そうな魘夢はまず除外してほしいところ…と思いますが、
キャラゲーにバランス求めるのは無粋ってものか。

人気や技の種類なんかから考えると猗窩座は確定でしょうし、
なんとなくの予想ですが累、朱紗丸、矢琶羽、累の「母」、累の「父」あたりかな?
沼の鬼は設定で考えると三位一体攻撃でハメ続けるクソゲーになりそうな強キャラに思えなくもない。
あと響凱が好きなんだけど、ステージ固定でしか戦えないだろうしプレイアブルと考えると難しそう。
誰が来るにせよ、嬉しいニュースですね。

映画の地上波放送も視聴率20%を超えたとのことでまだまだ熱の冷めやらぬ『鬼滅の刃』。
ゲーム『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』はPS4/PS5/steam/Xbox One/Xbox Series X|Sで10月14日に発売。
TV2期「無限列車編」も10月10日から放送とのことなのでアニメと合わせ要チェックです。
10月19日追記※第一弾DLCが決定!
発売と合わせ発表された無料DLC、第一弾が猗窩座と累の2人に決定。
累はともかくとして、猗窩座はトリで来ると思いましたがまさかの第1弾。
破壊殺を用いて近距離・空中・遠距離と縦横無尽に戦う姿が映像に上がっていますが
一方的にならない様なバランス調整は有るのか、いや無いな。無い方が良い。
本編の設定に準拠すれば無限列車編での彼は勧誘モードなので本気ではないし、そういった形で多少手心が加えられてる程度だと思いたい。
第1弾からこの出し方で残りが沼の鬼とかだと尻すぼみにも程がある。
第2弾、第3弾でこれ以上のインパクトを出すにはソロプレイモード未登場のキャラでも出さねばと思えば、
丁度遊郭編放送開始とか堕姫の登場に合わせたタイミングで第3弾として入れる事も出来そうね。
年末になりそうですけど。
続報に乞うご期待です。