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『青のフラッグ』第26話 あらすじとネタバレ感想~花火の夜、それぞれの想いが打ちあがる

18/03/03web・スマホマンガ, 更新情報ジャンププラス, 青のフラッグ

ジャンプ+にて連載中、KAITOさんの
『青のフラッグ』最新話が公開されました。

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青のフラッグ
 
前回の感想はこちら
『青のフラッグ』第25話 あらすじとネタバレ感想

この記事の目次
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「第26話」

夏祭りの最中、太一と二人きりになった二葉。
トーマとの仲を取り持とうと画策する彼を呼び止め、
話を始めます。

この気持ちを言ったら、嫌われるだろうか。
怒るだろうか、呆れるだろうか。
許してくれるだろうか。

モノローグが明け、太一と二葉のシーンへ。
ごめんなさい、と震える二葉の口から言葉が飛び出す。
しどろもどろになりながらも、トーマの事は大丈夫でと
言葉をつづけるも、人ごみの中で話を聞いていられません。

太一の誘導で通りを避け、裏へ回る二人。
あんなところで止まるなと注意し、
手短に説明してと急かします。

青のフラッグ 第26話より

彼女の素振りを見て、太一はふと思いつきます。
もしかして告った?

青のフラッグ 第26話より

トーマの突然の告白に、目を見開く真澄。
その顔を見ながら、俺みたいになりたかったって、と
笑って付け加えます。

青のフラッグ 第26話より

二葉が前に言った言葉、トーマになりたかった。
それを太一に伝えるも、理解されず疑惑の目を向けられます。

二葉はずっと考えていました。
夏休み中も、その前も、太一に言われた時からも。
好きな人とは何だろう、トーマは自分にとってどんな人で、
他の人と何が違っていたのだろう、と。

トーマと二人待つ真澄は、彼に就職するのか問いかけます。
何で知っているのか、二葉に聞いた?と返しますが、
彼女は無理やり聞いただけだとフォロー。

青のフラッグ 第26話より

彼女の問いに、考え中と返すトーマ。
その言葉を聞いた真澄は、太一に何か言われた?と指摘。
図星を突かれ驚くトーマ。
直後にカマをかけたのだと気づくも遅く、
恥ずかしさから顔を覆います。

青のフラッグ 第26話より

それは無いけど、もったいねぇとは言われた、と伝えます。

それで悩んじゃうのねぇ、と再び溜め息。
そして若干のイラつき。
しかしそれだけで悩んでるんじゃないとトーマは否定します。

太一にしてぇことしろよって言われて、
二葉にどんな人間になりたいのか聞かれてさ。

青のフラッグ 第26話より

今まで、自分がどんな人間になりたいのかは、
考えてなかったんだと気づいた。
そう語るトーマ。

真澄に対し、どーせバカにしてんだろ、と
グチを言います。
が、どうかしら、と返す真澄。

私も目を逸らしていただけなのかもね。
と続ける彼女は、自らの苦悩を口にします。

私がなりたい自分は、
どうしてこんなに人の目を恐れなければいけないの?

青のフラッグ 第26話より

悲しんでる時はすぐに抱きしめてあげたかった。
覚悟も自身も持てなくて
拒絶を恐れて逃げてたクセに、
何よりあの子の幸せを望んでいると思っていたクセに。
心中を語る真澄は、トーマに問いかけます。
あんたはどうなのよ、と。

私は嫌。
顔をしかめ、今にも涙を浮かべそうな表情で、
彼女はそう、語るのでした。

一方二葉は、太一に自分の心中を吐露します。
相談したての頃、太一が二葉に投げかけた疑問。
トーマとどうなりたいのか。
その時、本当は分からなかった。

ただ目で追って、好きなのかと思って。
変わりたいと思ったけど、
変わった後その先どうしたいのか考えてて。

普通は、好きになったら付き合いたいって思うのかな。
付き合いたいって思わないのは、
好きじゃないって事なのかな。

でもやっぱり好きだと思ってたから、
よく分かってないだけでやっぱり付き合いたいのかな。

そんな考えがぐるぐると巡っていた。
でもやっぱり、そういうのじゃ無かったと思う。
改めて、二葉はそう言葉にします。

太一に相談する前にトーマを思ってしたことが、
まず牛乳飲んで筋トレだったと語る二葉。

青のフラッグ 第26話より

早朝ランニングしてると聞いて真似して、
転んで捻挫して。
筋トレも必ずどこか痛めて挫折しちゃって。

だから多分好きになってほしいんじゃなく、
近づきたかったんだと話す二葉。

確かに、彼女はいつもトーマがどんな人だったか、
トーマに近づけているか、
そんな事を気にしていたと思い出す太一。

好きにも色々有って、とーまの事は今もステキだと思う。
けど、と続ける二葉は徐々にヒートアップしていきます。

青のフラッグ 第26話より

トーマに対しては、憧れの好きで、だからもう大丈夫というか。
自分でも何を言っているのか分からない様子の二葉は
一人でアタフタと騒ぎ出しますが、
どうにも気になる発言が出た太一が彼女を制止させます。

青のフラッグ 第26話より

太一の言葉に、理解が追い付かない二葉。
キョトンとしてしまいますが、数瞬過ぎて気づいてしまいます。

青のフラッグ 第26話より

自らの秘めた想いを、想いがけず口にしてしまった二葉。
慌てて自らの言葉を訂正しようとする彼女ですが、
慌てる余り言葉にならず、一杯一杯。
じっと見つめる太一を見つめ直し、黙り込む二人。
その後ろで、満開の花火が打ちあがるのでした。

青のフラッグ 第26話より

感想

さぁ盛り上がってまいりました!
とまぁ前回からそんな流れになりそうな予感はありましたが、
これはもう「なーんってな☆」とは言えない雰囲気。

太一とトーマ、二人の男子と触れ合う事で、
自らの気持ちに区別がついた二葉。
憧憬と恋慕、どちらも好きに変わりはないが、その先が違う。
その人になりたいと思われたのがトーマで、
その人と居たいと思わせたのが。

勢い余って言っちゃった二葉さん。
流石の太一くんも気付いてしまったのでもう止められない。
花火の打ちあがる中、
彼女の想いを届けきる事が出来るのでしょうか。

と、盛り上がってる最中、もう一方では
真澄・トーマの二人が違う方向で盛り上がっています。

「同じ」二人同士だから分かることも有り、
そうだから相手の気持ちに踏み込める。
真澄の性格からもトーマにズバズバと言葉を発しますね。
真澄の心中を吐露出来る唯一の相手でもありますし。

トーマは二人に言われた事で、自らを見つめ直していますが、
自らの気持ちはそれで良いとして、想いはどうなのか。
真澄は拒絶したのはきっと、
自らを第三者とする事なんでしょう。

一緒に居る、そのポジションも様々。
もちろん友情も一生モノですが、一生連れ添う相手ではない。
一生連れ添う相手と居るその人を祝福する第三者。
そりゃ、想う相手に対してそこに甘んじるなんて嫌ですわね。

今回初めに流れたモノローグ。
流れ的に二葉のモノの様に見えますが、
四人ともが言いそうな言葉なんですよね。
もし仮にアニメ化なんてしちゃったりしちゃったら、
このモノローグは文字だけで流してほしいですね、是非とも。

身なりを整え、綺麗になって「普通」に見える真澄も、
自らの気持ちを吐き出す時だけは表情が歪みます。
なりたい自分が人の目を恐れなければならない。
そんな外見と内面のギャップがよく分かる秀逸なシーンです。

今までも盛り上がりを見せていた当作品ですが、
今回は特にきますね。
もう二葉側の盛り上がりと真澄側の苦悩で
何かもう、こう、心が叫びたがってるんだ的な(笑)
特に意味も無く「アカーン!アカーン!」って言っちゃう。

次回更新は3月14日。
二葉の、太一の想いはどうなるのか。
その時、トーマ、真澄はどうするのか。
この先も展開が見逃せません。

 

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