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『十二大戦』コミカライズ版第21話 あらすじとネタバレ感想~今回は臀部多めでお送りいたします

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ジャンプ+にて連載中、西尾維新さん原作/暁月あきらさん作画
『十二大戦』マンガ版最新話が公開されました。

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十二大戦 コミカライズ版

前回の感想はこちら
『十二大戦』コミカライズ版第20話 あらすじとネタバレ感想

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第二十一話【子丑寅宇辰巳申】

あまり得意ではないが、策を弄してみようかね。
そう口にする「丑」の戦士・失井。

十二大戦 第二十一話より

失井は共に闘う「寅」の戦士・妬良に対し、
アレが何か分かるかね?と、
宙に浮かぶ「辰」の死体が背負うモノを指します。

弟と同じ火炎放射器じゃねぇのかと不躾に返す妬良ですが、
失井は否定し、逆の氷冷放射器だと臆断出来ると答えます。
中身は恐らく、液体水素。

ソレを聞いた妬良は、どうもピンと来ない。
その作戦の説明が終了するよりも先に、
断罪兄弟が再び攻撃を仕掛けてきました。

十二大戦 第二十一話より

上下左右、分断された肉体を全て活用しての全方位攻撃。
斬ったり割いたりすればそれだけ相手が増えてしまうだけに、
防戦を強いられてしまう丑寅コンビ。

攻撃を捌く事は出来るがこのままではジリ貧。
「辰」が本気になる前に何とかしなければ。
と考えた妬良が気づきます。
本気になれない、攻めきれない事情が有るのでは。

液体水素、死体が武器を使わない理由。
やっとの事ピンときた妬良。

十二大戦 第二十一話より

一気に「辰」の上半身に駆け寄り、
背負っていたタンクを腕ごと引き千切ります。

十二大戦 第二十一話より

それに合わせ飛び上がる失井。
上半身の横をすり抜け、
後ろに有った歩道橋を刻みます。

十二大戦 第二十一話より

刻まれ落下する歩道橋を上手に飛び移り、
残っている歩道橋の上に立つ妬良は
火炎放射器はアレだけ使っていたのに、
氷冷放射器は使ってこないのが、
へんだと思っていたと口にします。

そう、そして、とその下で構える失井。
彼らは距離を取ると一番近い標的に向かってくる、
失井のその言葉通り、兄弟の全パーツが彼に襲い掛かります。

同士討ちを恐れず、密集地帯でも構わず攻撃を繰り返す。
死体の攻撃を捌きながら語る失井は、
向かってきた頭を上に弾き飛ばします。

待ってましたとばかりに氷冷器のタンクを投げつける妬良。

十二大戦 第二十一話より

タンクは頭との衝突で砕け、中身が、液体水素が
死体たちに降りかかります。

瞬間的に凍り付く死体。
冷却はまずいのだろう、
瓦礫を盾にした失井がそう口にします。

十二大戦 第二十一話より

凍結し、粉々に砕け散る死体。
微塵になったソレを見下ろしながら、
彼らに言葉を手向けるのでした。

十二大戦 第二十一話より

そんな失井を呼び止める妬良は、
相変わらず喉を鳴らして威嚇の表情。

彼女に対し、意図を汲んでくれて嬉しいと話す失井ですが、
遅かったが間に合わない程では無くて良かったと
ダメ出しをします。

ハッキリ説明しろよと怒鳴る妬良。
ですが、死体の目は機能していたから、
露骨に説明すると気づかれたかもしれなかった。
やはり策とは慣れない、慣れない事はするべきではない。
しかし、結果オーライと笑みを浮かべます。

十二大戦 第二十一話より

それで良かったのかね?と問う失井は、
約束通りこの後対決を申し込むつもりだったのだがね。
と構えながら伝えます。
ですが、君との協調はもう少しだけ
延長させてもらうことになりそうだがね、と
歩道橋の向こうにその剣先を向けるのでした。

その言葉に同意し、爪を立てながら怒鳴る妬良。
隠れてないで出てこい!と忠告されたのは、
「卯」の戦士・憂城。
不敵に笑いながら、姿を現しました。

十二大戦 第二十一話より

一方、街中を一人移動する「子」の戦士・寝住。
何かを探している様で、
辺りを見回しながら走っています。

そんな彼の正面から、歩いてくる影が一つ。
一時は共闘し、別れた「申」の戦士・砂粒。
憂城に操られた彼女が、その行く手を阻みます。

十二大戦 第二十一話より

感想

激戦が続く丑寅コンビvs断罪兄弟。
策を弄すると頭を使った失井さんですが、
残念ながら妬良さんには伝わらない。
理由は後で説明されましたが、
ちょっとコミュニケーション能力が足りません(笑)

とはいえ、ピンと来た妬良は強引に液体水素を奪って
見事作戦成功。
文字通り粉微塵になった兄弟は、
風に吹かれて一緒に飛んでいく事でしょう。

良かったよ、丑さんの作戦が
「寅を囮にして、
さらに寅ごと液体水素をぶっかける」
とかじゃなくて。
まぁ共闘を申し込んで
律義に決闘の約束までしているんだから、
そんな卑怯な事思いつきもしないでしょうけどね。

作戦が功を奏し、断罪兄弟に勝利した二人。
二人の決闘に移行するかと思いきや、
憂城さんが遂に登場。
丑寅vs卯申の対決!と思ったら、
砂粒さんは何故か寝住の元に。
憂城は実力派の二人に一人で挑むんでしょうか。
流石に勝てんでしょう。

「卯」の能力【死体作り〈ネクロマンチスト〉】は
殺した相手をお友達にする能力ですけど、
自分が殺された場合はどうなんでしょうね。
流石に無理か。
自分で自分を殺せばどうなるんでしょうね。
自分で自分を操るんでしょうか。
そうなったらもう不死身ですやん。

とはいえ、死んでまで勝つことに意味が有るとしても、
その後どうなるんでしょうか。
勝った時の願いで生き返ったら、それでお終いですし、
むしろ何がしたかってんとツッコミたくなるだけで。

そんな終盤に向けて加速する『十二大戦』。
次回更新は3月10日。
タイトルは「子丑寅卯申」
憂城の戦力分断の意図は何なのか。
寝住は何を探していたのか。
色々と気になる次回も乞うご期待。

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