『パタリロ!』実写映画化決定!舞台版と同キャストにて今秋公開予定!→2019年6月28日公開決定!
魔夜峰央「パタリロ!」の実写映画化が決定した。今秋に全国公開される。
これは本日3月15日に東京・天王洲銀河劇場にて行われた、
「舞台『パタリロ!』★スターダスト計画★」の初日会見で発表されたもの。
メインキャスト、スタッフは舞台版から続投。
パタリロ役を加藤諒、バンコラン役を青木玄徳、マライヒ役を佐奈宏紀が務め、
監督は小林顕作、脚本は池田テツヒロが手がける。コミックナタリーより
魔夜峰央さん作のギャグマンガ『パタリロ!』。
2度に渡る舞台化がなされた今作が、
舞台キャストそのままで映画化となりました。
舞台版キャストそのまま
キャストそのままとの事ですので、
舞台を縦横無尽に駆け回っていた演者の方々が
今回はスクリーン上で跳び回る訳で。
基本的に舞台と映像ではキャストを変える事が多いですが、
そのまま行くという事は加藤諒さん初め演じる方々がスタッフや原作者・魔夜さんの信頼が大きいという事でしょうね。
どのエピソードなのかが気になる所
アニメでは今回公開された舞台の題材「スターダスト計画」が映画化されていました。
が、こちらは舞台でやっていますので、それ以外の話をやるでしょう。
映画なのでおよそ2時間という枠も考えれば、「霧のロンドンエアポート」か「散る薔薇咲く薔薇」辺りでしょうか。
折角なので「Fly me to the moon」や「忠誠の木」をお願いしたい所ですが、
それはTVドラマになった時ですかね、地上波で出来るんですかねこんな番組(笑)
いっそ「家政夫パタリロ」はいかがでしょう。
おクマさんを誰がやるのか見てみたい。
まぁ2時間に収まる気がしませんしそも放送できる内容にもなりそうにありませんが。
原作も好評連載中
実写映画『パタリロ!』は2018年秋公開予定。
そんな稀代のギャグマンガ『パタリロ!』の原作は現在スマホアプリ「マンガPark」で連載中。
基本無料で過去話も文庫版verで掲載中ですので、上に挙げたあたりのお話はぜひぜひご覧戴きたい所。
久々に読みたいなという方や加藤くんファンの方ももぜひ。
紆余曲折を経て公開日決定!
2018年秋公開予定とされていた実写映画『パタリロ!』ですが、やらかしちゃったりした人がいてなんやかんやで2019年初夏公開となりました。
良かった、お蔵入りにならなくて本当に良かった。
公開日は2019年6月28日(金曜日)。
梅雨明けを更に吹っ飛ばす、そんな暑苦しくなりそうなタイミングでの公開です。
キャストは変わらず舞台版から継続でとの事。
パタリロを加藤諒さん、バンコランを青木玄徳さん、マライヒを佐奈宏紀さんが担当。
タマネギ部隊の一員に須賀健太さんが出演する上に、哀川翔さんに西岡徳馬さん、鈴木砂羽さんに木下ほうかさんetcetc…と名だたる俳優陣が登場。
翔さんに関しては『ゼブラーマン』の経験も有るし、振り切ってくれそうです(笑)
クランクイン!さんや映画ナタリーさんなどで場面写真含め情報解禁されていますので、気になる方はどうぞ。
…部隊写真見ても何処やるのかいまいち分からない。
翔さんの格好で何か引っかかるんだけどピンと来ないわ。
個人的には「霧のロンドンエアポート」か「散る薔薇咲く薔薇」辺りをお願いしたい所でしたが、どちらでも無さそう。
『翔んで埼玉』はあの破天荒な世界観や設定を上手く活かしというか、振り切った頑張りで大ヒットしています。
こちらは舞台の実績も有りますし、ある程度の人気は見込めそうな予感。
重ねてですが公開は2019年6月28日。
予告映像とか今から楽しみです。