『BLACK TORCH』第16話 あらすじとネタバレ感想~もりもり食べて強くなる!

18/05/11web・スマホマンガ, 更新情報BLACK TORCH, ジャンププラス

ジャンプ+にて移籍連載を開始しましたタカキツヨシさんの
『BLACK TORCH』最新話が公開されました。

最新話はコチラから

 
15話までのあらすじはこちらで紹介中。
 

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#16【サイの角のようにただ独り歩め】

集まった物ノ怪たちを前に、
同士たちよと天鬼〈アマギ〉は演説を始めます。

雌伏の時は終わり準備は整った。
今こそ人間達に示そう。

物ノ怪の強者の在り方を
BLACK TORCH 第16話より

そして天鬼は串刺しにした物ノ怪を
一人、また一人と喰らい始めます。

死体を貪る天鬼
BLACK TORCH 第16話より

そこに現れた真司は、その凄惨な現場を見て
非道いなこりゃと一言。

集まった面子を不意打ちで一網打尽、
しかもそれを喰ってるんだから正に鬼畜の所業ってやつだね。
と口にしながら近づく真司。

思い出した様に、閻魔風〈やまかぜ〉の、と声をかける天鬼。
言われた真司は「桐原」だと強調します。

何でも構わんが私は忙しいとあしらう天鬼に、
敢えて真司は俺は喰わないのか?と問いかけます。

人間一匹、この数の優秀な食料の前では
誤差に過ぎんと鼻で笑う天鬼。
一つ喰い終わり、次の獲物の元に近寄ります。

じゃあ閻魔風は?
BLACK TORCH 第16話より

物ノ怪を刺した角を一つ消しながら、
憑依状態の物ノ怪は喰っても力は得られないと説明。
数百年前に実証済みだとの事。

止めを刺して、即座に戴く
BLACK TORCH 第16話より

ここにある大事な命を、私は一つも無駄にしない。
息の根を止めた物ノ怪の心臓を掴みながら、そう決意表明をする天鬼は、
そのままそれを口に運びます。

残さず喰らい全て大願の糧とする
BLACK TORCH 第16話より

理解したならさっさと消えろと指示する天鬼に
言われなくてもここで抜けさせてもらうと返す真司。
元々利害が一致していただけだし。

別に何しようが人間がどうなろうが俺には関係ないと口にしながら
再度天鬼の方に目をやりますが、彼はそんな言葉聞く耳を持たず、
ただ無心に、命を貪り続けるのでした。

ひとり残らず、貪り続ける
BLACK TORCH 第16話より

そして天鬼の作った結界の中で、その異変に戸惑う咬牙〈コウガ〉たち。
羅睺〈ラゴウ〉は冷静に、天鬼自身に何かあれば、
此処にも影響が出ると分析。

空気の変わる結界内部
BLACK TORCH 第16話より

死んだって訳じゃねぇよなと慌てる咬牙。
死ねば此処は己らごと壊れて消えちまってるはずだろと羅睺が諭します。

もっと別の、あいつの妖気自体に影響を及ぼすような。
そこまで口にした羅睺は、気づきます。

「各地の同志を出迎える」とか言ってたか?
BLACK TORCH 第16話より

問われた咬牙は、色々準備とかその後の段取りで
時間かかるとか言ってた、かな。と
天鬼が言ってたままに答えます。

しかし、その答えで天鬼の行った所業を理解した羅睺は、
結界を解いて戻ってきたら、お前はすぐその娘連れて逃げろと指示。

何故と問う咬牙に、手前等も喰われちまうぞと怒鳴る羅睺。
ですが、咬牙はどうやら天鬼の能力を知らない様子。

問答をしている間に、その本人が戻ってきてしまいました。

様変わりした天鬼
BLACK TORCH 第16話より

力を蓄え、姿が変わった天鬼に戸惑う咬牙。
彼が呼びかけますが、天鬼はその言葉を無視し、
外套を一振り。

咬牙を無視し、鳴子に喰らい付く
BLACK TORCH 第16話より

鳴子を捕え、そのまま喰らい始めました。

外套を使い喰らう天鬼
BLACK TORCH 第16話より

救いを求め手を伸ばす彼女ですが、
言葉を交わす間もなく、噛み潰す天鬼。

ただ一言、悪くない妖気〈あじ〉だ、と口にします。

その言葉に激昂する咬牙。

得物を手に跳び上がり、天鬼に向かい武器を振るいますが、
軽々と止められてしまいます。

咬牙の一撃を軽く防ぐ
BLACK TORCH 第16話より

そして弾き飛ばされる咬牙。
冷静なまま、天鬼は何の真似だと問いかけます。

ふざけんなと怒鳴り返す咬牙ですが、
天鬼は彼に問うたのではありません。

身を呈し咬牙を守る羅睺
BLACK TORCH 第16話より

一応こいつにゃあ借りが有る。
そう答える羅睺。
この状況で何が出来ると天鬼は敢えて問います。

目的はあくまで弐郎の中に残してきた己の力だろ?
だったら己にゃあまだ使い道があるんじゃあねぇか?

話を聞く天鬼。
羅睺は自分が生きているという事実をぶら下げれば、
弐郎は必ず出張ってくると宣言。

そう言い切れる根拠はなんだ?と尋ねる天鬼の問いに、
彼はこう答えます。

ただあいつがそういう奴だからだ
BLACK TORCH 第16話より

その答えに、納得する天鬼。
羅睺は咬牙に、隠密局に接触し事情を話せと指示。
咬牙は冗談じゃないと反発しますが、
だったら手前ぇもあいつに喰われて死ぬか?と忠告され、
言葉を無くします。

少なくとも命張るのは今じゃない。
羅睺の忠告を聞いた咬牙はそれでも、天鬼に対し武器を構えます。

が、その武器を床に投げ捨て、
門を作り出しました。

得物を投げ捨て、門を作る咬牙
BLACK TORCH 第16話より

最後に、彼は天鬼に対し捨て台詞を残します。
てめぇはもう物ノ怪でも何でもねぇ、ただの化け物だ。と。

咬牙が去り、二人きりになった羅睺と天鬼。

二人になった
BLACK TORCH 第16話より

随分と嫌われたもんだなと笑う羅睺ですが、
理解を超える存在というのは得てして受け入れ難いものだと、
冷静なまま天鬼は答えます。

煙草を取り出しながら、待つ側に回った事を改めて口にする天鬼。
当初の予定では既にお前の力は喰っているはずだったがな、と
羅睺に敢えてそう告げます。

しかしまぁ、もしそうなっていた場合、
煙草に火を付け、煙を吐く天鬼。

物思いに耽る天鬼
BLACK TORCH 第16話より

物思いに耽る様に、突然天鬼は羅睺に生まれた時の事を尋ねます。
何百年も前で覚えている訳が無いと返しますが、
天鬼は今でも時々思い出すと、自らの過去を語り始めました。

この姿を得てはじめて眼に入ったのは、
真っ黒な夜空で孤独に輝く満月だった。

現世に渦巻くあらゆる生命の思念が
滞留し沈殿し混交してふいに顕現する。
それが物ノ怪の誕生だ。

自我が霞がかった様に希薄だった彼は、自らの服を創り出し、
空腹感を満たす必要を感じます。

悲鳴が聞こえ、赴いた先には人間の娘を襲う物ノ怪の姿。

生まれたばかりの目の前で繰り広げられる
BLACK TORCH 第16話より

物ノ怪は同族、人間は弱き者と頭に浮かべる彼に、
その物ノ怪は縄張りを荒らしたと拳を振るうのでした。

物ノ怪を屠り、喰らう
BLACK TORCH 第16話より

空腹を満たした天鬼に対し、娘が合掌し礼を述べ始めました。
そして、その里で神として暮らすことになるのです。

新たな土地神となった天鬼は里の人間に慕われ、
天鬼の為に社を建立し、米や酒を届けに来た。
その見返りとして、様々な脅威から里を守った。

様々な脅威から里を救った
BLACK TORCH 第16話より

ある日里の娘は、酒を注ぎながら天鬼に質問をしました。
人間を喰ろうたりされないのですか?と。
天鬼はその問いに対し、何の気なしに答えます。

私には人間が米や酒より美味いものには見えん
BLACK TORCH 第16話より

無論その時は、当時の純粋な気持ちだった。
自己形成の途上、白とも黒ともつかぬ灰色の自我故に。

ある日、領地拡大を目論み組織的に侵攻してきた隣国と戦い、
深手を負った天鬼。

敗北した天鬼
BLACK TORCH 第16話より

この状態では流石の私でもと話す天鬼の言葉に、
絶望する長老たち。

里の若い衆は決起し、一緒に戦うと立ち上がります。
犠牲者が増えるだけだと注意する長老ですが、
何もしないでやられる位なら、
皆で力を合わせて戦った方がましだと
勢いは止まらない様子。
その姿勢を受け取った長老は意を決し、皆を集めよと指示しました。

差し出される贄
BLACK TORCH 第16話より

差し出された贄。
里の民に名を呼ばれ、合掌され、
捧げられた娘と向き合う天鬼。

贄を喰らう
BLACK TORCH 第16話より

長老の判断は至極正しかった。
最悪壊滅の危険性さえあった里を、
たった一つの犠牲で救えたのだから。
天鬼は煙草をくわえたまま、話を続けます。

それは偏に、強者にゆだねた結果
BLACK TORCH 第16話より

咬牙は私を「化け物」と言ったが、
それは間違っている。
私こそが「物ノ怪」なのだ。
天鬼は自らの力を誇示すべく、宣言をします。

物ノ怪=私
BLACK TORCH 第16話より

全ての頂に立ち、全てを正しい方向へ導く。
それこそが「物ノ怪〈わたし〉」のあるべき姿なのだ、と。

感想

#16よりジャンププラスでの連載となった本作。
月一連載なのが歯痒いですが、
好きな作品なのでレビューしていきたいと思います。

前回のラスト、凄惨な現場の前に立っていた天鬼。
不意打ちで瀕死に追い込んで、
一つ一つ止め刺して召し上がるとか、中々鬼畜やでぇ。
ストーリー上負けるのは仕方ないとして、
これで羅睺パワーを制御しただけの弐郎に負けたりなんかしたら、
無駄死にこの上無しですな(笑)

鳴子まで食べちゃったのは驚きでした。
てっきり咬牙と一緒に逃げて弐郎たちに匿われるもんだと。
モブだろうとサブキャラだろうと
容赦なく消していくスタイル、嫌いじゃないです。

モブたちの力で鹿の角みたいに成長した天鬼さんですが、
彼にも昔は色々有ったんです。
あんな可愛い娘さんを頭から丸かじりなんて、
そりゃ自我も黒く固まっちゃいますわ。

強くなり、私が天に立つ的発言で強気に出た天鬼さん。
はてさて、咬牙から言伝を聞いた弐郎たちはどうするのでしょうか。
次回更新は5月11日。
今からとても待ち遠しゅうございます。

『BLACK TORCH』はジャンプ+で好評連載中。
スマホアプリ版ではいいジャン!やコメントなどの機能も搭載。
コインを使って過去話も見れますので、気になる方は是非。
 

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posted withアプリーチ

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