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『サクラコード』第十一華-一 あらすじとネタバレ感想~アシスタントは随時募集中!

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COMIC GUMにて連載中、みなぎ得一さんの
『サクラコード』最新話が公開されました。

最新話はこちらから

前回の感想はこちら

この記事の目次
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第十一華-一

サレオスのモンスタートラックに踏みつぶされた薄暮、払暁。
取り付けていた〈亜九面〉の面もひび割れ、崩れ落ちます。

剥がれおちるお面
サクラコード 第十一華-一より

仮面が欠けた石長に駆け寄る福太郎たち。
彼女は近寄る福太郎から素顔を隠す様に手で覆います。

顔を隠す石長
サクラコード 第十一華-一より

早く治療をと慌てる中、突如襲い掛かる毛髪。
気付いた鹿葦津が石長を押して避けるも、
石長の腕を削る様に毛髪が突き抜けて行きました。
そして、露わになる石長の左腕。

露わになるその体
サクラコード 第十一華-一より

一人道連れだと毛髪を石長の腕に絡みつける薄暮。
彼女に対し、鹿葦津が宝銃を構え、撃ち抜きます。

五銃ノ塔・空
サクラコード 第十一華-一より

その言葉通り、撃たれた箇所から体が霧散していく薄暮。
止める術も無く、塵となり消え失せてしまいました。

そんな中駆け寄ってきたアケソーが石長にジャケットを被せ、
その露わになった顔と腕を覆い隠します。
そして、福太郎に一つ、問いかけるのでした。

彼女の石化を受け止められる?
サクラコード 第十一華-一より

時が経ち、鹿葦津・石長姉妹のトラック・金屋子を
修理するサレオス。
まさかの魔術的儀式による修理方法に困惑する福太郎。

魔術的トラック修復術
サクラコード 第十一華-一より

積荷は無事みたいだなと確認するサレオスは、
良い車体だと感嘆。
積荷見ていいか?と問うサレオスに対し、
石長は見たけりゃ注文してくれと笑って返します。

胡麻斑に別れの挨拶をする福太郎、
鹿葦津は石長に金髪の方は?と尋ねます。
いねぇし待ってられんと一言で済ませる石長。
先生は乗って行くだろ?と福太郎に確認します。

本当は金下せたから電車で帰れなくもないけどと思いながらも、
乗りますと答える福太郎。

同行を喜ぶ
サクラコード 第十一華-一より

そして、サレオスに感謝を述べ、出発となりました。
同じ方向だからまた会うかもしれんというサレオスは見送りながら、
流石に石長の監視の目が強いと呟き、
通信機を取り出し何処かに連絡を取り始めました。

誰かに連絡するサレオス
サクラコード 第十一華-一より

通信先は中央のとある役人。
交代を提案されるも、鼻で笑い断る彼。

連絡を受ける中央
サクラコード 第十一華-一より

そんなサレオスを、得物を担ぐ初雁が
怪訝そうに見つめるのでした。

走るトレーラーの中、運転する石長をちらりと見る福太郎。
気になるかと尋ねられ濁そうとするも、
気にならないといえば嘘になりますし、
嘘つくの嫌いですし、気になりますね!と強調。

石化の病はいつから?と問う福太郎に、
深くため息を吐きながら石長が答えます。

自分も福太郎と同じ、「ダブル」なんだよ。と。

神人となった石長
サクラコード 第十一華-一より

神話の神とのダブル、更に「神人」。
かなりのレアケースに驚きを見せる福太郎。

世界規模で地上に異界を出現させた「大召喚」。
その中で、場所では無く生物に人外が召喚されてしまう場合が有った。

福太郎の様にお互いの利害が一致し共に生きる事にした者たちを
「神歩〈タンデム〉」と呼び、大体の「ダブル」がこれに当たる。

中央〈アー・ケラ・ケイオス〉の上位役人たちの様に
主に肉体を持たない神や悪魔が人間の体を乗っ取った肉体を持つ人外、
人間の魂を喰った神魔、それを「神派〈スイッチャー〉」と呼ぶ。
過程は「ダブル」と同じだが魂は神魔の一つなため、
「ダブル」に含まれない事が多い。

そして、人間と人外のタマシイが融合し、
一人の人間になった物を「神人」と呼ぶ。

ダブルの説明
サクラコード 第十一華-一より

大体はお互いの意思疎通が出来ず、宿主である生物を殺してしまい、
生きられずお互い死んでしまう事が多い現象な為、
双方合意の元で魂が一体化する「神人」はレア中のレアとなる。

石長は、レアケースの対価として石長比賣に起こった呪いも
引き継ぐことになったと口にします。
福太郎同様、ベースは現代人。
イメージ的に前世が石長比賣になったって感じかな。

福太郎の持論
サクラコード 第十一華-一より

確かにそうかもなと返す石長。
神となった者が支配者だったなら死後、
社なりで崇められたがるだろうが、
未練がある魂ならこの世で遊ぶために
肉体が欲しくなるのは道理だな、と納得します。

神を引き継いだ人間か、と呟く福太郎。
だがこんな姿をしてるからって、隠してるんじゃないぞ?と
答える石長。

まさか趣味?
サクラコード 第十一華-一より

この鎧は「包帯材〈ギブス〉」なんだよ。
これ以上悪化しないためのな。

その言葉を聞いた福太郎が完治予定はと尋ねますが、
今のところ進行を抑えるのがやっと、との事。

改めて、じっと石長を見つめる福太郎。
何だと問いかけられ、早く治らないかなと思ってと口にします。

お顔が見たい
サクラコード 第十一華-一より

そして、そんな雑談を繰り広げながら走り続けるトレーラーを、
一つの影が見下ろすのでした。

見下ろす人影
サクラコード 第十一華-一より

感想

前回の義鷹対百獣爺の戦いも終わり、
舞台は再び福太郎たちと亜九面の戦いに。

前回のプレスで潰れたと思った薄暮でしたが、
最後の最後にやってくれましたね。
てっきり中身は鹿葦津と同じ美人さんか、
もしくは神話通り不細工なお顔が隠れてると思ったら、
まさかの鱗肌。
人間を短命にしたという石長比賣の呪いと神性を受け継いだ
ア・バオア・クーだったとは、中々の新事実。
鹿葦津に反応した国光彦が石長に反応しなかったのはそういう理由かな?

更にはダブルについても色々と新設定が明かされましたね。
『足洗邸の住人たち』の時には福太郎とか
バロネス・オルツィみたいに人外と体を共有している人間を指すと思ってましたが、
同居と乗っ取りと融合、パターンも様々な様で。
「神派」なんて元の人の魂食って更に見た目も変えちゃうとか、
それもう人間を生け贄に現世に出てきてんじゃん。
そりゃダブルとは言われないわ。

あとサレオスさんもね、まさかカミオと繋がってるとは。
まぁ福太郎も『足洗邸』の最後にサタナチアと入れ替わったり、
人間でダブルでコピーとはいえ如意機持ちな訳だし
そりゃ色々と監視の目が光るのも致し方ないか。
「DIG」という謎の単語も登場しましたし、
まだまだ話は続くのでしょうか。

一応『足洗邸』ラストの失踪の1か月間なので、
なんか流れ的にこのまま中央に戻って~って
流れに見えなくもないですが、
〈亜九面〉の力を得た初雁さんもいますし、
置いてけぼり食らって追いかけてきた
本気モードっぽい天津・国光彦さんも居るし。
勾玉なんかに乗っちゃって、
まさかこの人もダイダラの人なのかしら。

あと百々爺と飲みに行っちゃった義鷹とも合流しなきゃだし、
少なくとも、素直に帰れるということは無さそうです。

コンスタントに話が公開されておりますが、
作者近況によるとアシスタントの応募もなく大変そう。
そんなみなぎさんの魂の作品、
これからも楽しみにしております。
 

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