『灼熱カバディ』第81話 あらすじとネタバレ感想~攻撃手の気持ちになるですよ

18/05/08web・スマホマンガ, 更新情報灼熱カバディ, 裏サンデー

灼熱カバディ 第79話カラー表紙

裏サンデーにて連載中、武蔵野創さんの
灼熱カバディ』最新話が公開されました。

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第81話【かける思い】

抽選会から一夜明け、
一回戦の相手は決まったものの練習内容は変わらず。

練習に勤しむ
灼熱カバディ 第81話より

当初の目標であった「エースを守る守備」は
着々と完成に近づいていた。

しかし、未だ一回も倒すところまで行っていない。
宵越が気になった点を、同じ様に畦道も考えていた。

その疑問に対し、安心なさいと答える久納。

攻撃手を倒さずとも点は取れる
灼熱カバディ 第81話より

みんな攻撃手の立場で考えてみなさい。
その言葉に従い、攻撃手になる面々。

攻撃手の気持ちになるですよ
灼熱カバディ 第81話より

まずボークラインを越えなければ、それだけで失点。
自陣近くに張り付いて安全に時間を潰す事を阻止するルール。

つまりは、ボークラインを越えさせなければ点が取れる。
が、でも実際は難しい。

ボークライン前という事は、相手も自陣に近いという事
灼熱カバディ 第81話より

じゃあ倒す以外に点を取る方法って?
改めての問いに、久納は笑って答えます。
大会で採用された新ルール「3rdレイド」が有ると。

それは無得点の攻撃が3回続くと失点になるというルール。
野球で言うスリーバントの様な、
逃げ腰の攻撃を規制するルールである。

そこで今やってる練習が役立つと、久納は説明します。

威嚇してビビらせて回避して無得点で凌ぐ!
灼熱カバディ 第81話より

それだけで時間を潰しながら点差を広げられるの。
その言葉に感嘆の声をあげる畦道たち。

久納は続けます。
当然3回目には無理にでもタッチを狙ってくる。

攻撃せざるを得ない状況を作り出す
灼熱カバディ 第81話より

そして、もう一つの新ルール!と高らかに声をあげる久納。
こっちはシンプル、その名も「スーパータックル」。

その名前のダサさに驚く宵越ですが、
久納は気にせず続けます。

その内容は、守備が3人以下の時に攻撃手を倒すと、
通常1点のところが2得点になるというルール。

その説明を聞く中で、宵越は一人焦り始めます。

守備がザルの男、ショックを受ける
灼熱カバディ 第81話より

早く守備を身に付けないと。
急ぎピンポン玉キャッチに努める宵越。

久納は井浦を呼び寄せ、新ルールのおかげでグッとモノになる子が居ると一言。
アタシは時間に限りがあるからお願い出来るかしら?と尋ねる彼に対し、
井浦は了承ながらも素っ気ない様な返答。

俺の役目ですよそういうのは
灼熱カバディ 第81話より

そして大会までの2週間。
1週は今までの練習を更に突き詰め、
2週目は宵越を攻撃手にし、守備練習を行う。

大会まで残り2日
灼熱カバディ 第81話より

そんな日が続く中、大会まであと2日に迫った日の夜、
一年生たちで久しぶりに食事。
口に運びながら、焦る…と一言こぼす宵越。

一年生で並んで食事
灼熱カバディ 第81話より

お前らもなんか、別でやってるしと愚痴をこぼす彼に、
ヨイゴシだって別メニューだべ?とフォローする畦道。

ですが、俺と人見のは基礎練で、お前らの応用とは違う。
そう言いながら立ち上がり、練習してくると去ってしまいました。

せっかく関の体重余裕出来たから皆でメシ来たのに。
そう呟く畦道ですが、反対側からも立ち上がる音が。

伴も早々に練習へ
灼熱カバディ 第81話より

せっかちだなぁと呆れて笑う三人。
ですが、触発されご飯を急ぎ平らげるのでした。

飯をかっこむ
灼熱カバディ 第81話より

そして、慣れない事をしてむせるのでした。

むせる人見
灼熱カバディ 第81話より

一方、二年生の二人は水澄の部屋で食事。
ギターに埃が溜まってると嘆く水澄に、
伊達がプロテインをシェイクしながら料理を運びます。

料理片手にプロテイン
灼熱カバディ 第81話より

もう筋肉は充分だろとツッコミますが、
控えが出るほどメンバーが揃った訳だし、
充実させるに越したことはないと、慎重な返答。

笑う水澄でしたが、後ろにあるダンベルは埃溜まってなかったぞと
伊達に指摘される始末。
両人とも、日々鍛錬は怠っていない様です。

一人、食後その足で走る宵越。
学校の体育館の明かりがついている事に気付き、向かいます。

その中では三年生の二人が特訓中。
慶相手が一番練習になると、まだまだ続ける様子。

考えが読めるからなと返す井浦。
知ってるって意味じゃ他の世界組、
一回戦の伯麗・外園も同じと指摘します。

外園は攻守ともに秀でたタイプ
灼熱カバディ 第81話より

合宿の時痛感した、僕も変化するしかない。
そう語る王城に、倒された後の事も考えろよと
忠告する井浦。
それに対し、王城は彼が戸惑う一言を投げかけます。

慶が攻撃に出ることも有るかもね
灼熱カバディ 第81話より

お前がやられたら宵越が出る。
久納さんもそのつもりだ。
井浦は監督の指示に従う体で話をしますが、
王城は攻撃手に未練はないのかと敢えて問います。

逡巡し、あるよと答える井浦。
ですが、あんだけ頑張って、あんだけ成長する奴を見てたらさ、
仕方ないとも思える。
天井を仰ぎ、そう続けます。

言っとくが、ただ諦めた訳じゃねーぞ。
俺はあのバカに出来ないことが出来る。
頭を指しながらそう話す井浦。

その声をドア越しに聞いた宵越は、
戸を開かずもたれかかりました。

自らの言動を省みる宵越
灼熱カバディ 第81話より

選手としてじゃ無く、チームとして勝つことが最優先。
井浦の言葉に、王城も同じ目標だと同調。

一息ついて、なんでだろうなぁと呟く井浦。

ガキの頃から、数えきれないほど繰り返してきたのに、
大していい思い出もない筈なのにな。

幼い頃から今まで、二人での特訓が頭に浮かび、
そして、試合での敗北が浮かび。

それでも、まだ終わりたくない。

まだここでカバディがしたい
灼熱カバディ 第81話より

井浦の告白を聞いた宵越は、
その覚悟を、決意を改めて胸に秘めるのでした。

そしていよいよ大会前日。

一回戦は伯麗IS
灼熱カバディ 第81話より

経験者は少ないが、日本人と違う動きの所為か
対戦校が実力を出し切れないパターンが多い相手。

得点源の世界組・外園を制すのはもちろん、
英峰の様に安定した精神や実力が試される戦いになる。
井浦の言葉に、気合を入れる面々。

そして監督・久納からユニフォームが手渡されます。
受け取る彼らに、初戦の予定を語る久納。

スタメン攻撃手は不倒ちゃんで行くわ
灼熱カバディ 第81話より

突然の指名に困惑する宵越。
イヤなの?と怪訝がる久納に、部長が出るんじゃ?と問いかけます。

井浦との相談の結果だと語る久納。
王城と井浦も、勝つためだと説明。
宵越が王城より優れている部分。
それは序盤の強さ、流れを作る能力。

万年一回戦負けの歴史を変えなさい
灼熱カバディ 第81話より

三年生たちに託された意志。
あの時、聞いた言葉。
まだここでカバディがしたい。

様々な思いをそのユニフォームと共に受け取り、
宵越はその責任をしっかりと背負うのでした。

任せてくれ
灼熱カバディ 第81話より

感想

遂に大会のトーナメント表も決まり、一回戦の相手が定まりました。
とはいえ相手に合わせて急激に練習内容を変える事も無く、
信じる道をただひたすらに突き進む能京勢。

そして久納の口から語られた新たな二つのルール。
「3rdレイド」と「スーパータックル」。
どちらも守備面において、攻撃手から点を奪い取るルールです。
確かにこれなら、久納の初めに目指した「エースを守る守備」でも
点を取り優位に立つことが可能になりますね。
そりゃザルの男は立たせておけませんわ(笑)

そんな新ルールに合わせモノになる男、
一体誰なんでしょうか。
井浦もなんか「ハイハイ分かってますよ」的な感じでしたけど、
それは王城と話していた「個人よりチームの勝利」を目指すが故、なんでしょうね。
自らの気持ちもあるが、チーム内での自分の役割を理解しているという所でしょうけども、
その実、理解と納得を併せるのは難しい。

それでも井浦には井浦にしか出来ない事、知略を巡らすという事を
しっかりとこれからも発揮して戴きたい所です。

彼らの言葉を盗み聞きしてしまった宵越くん。
遂にピンポン玉拾いからスタメンに昇格となりました。
いくらまだ十分なレベルに達していないとはいえ、
大きな大会での実力の発揮、序盤からのフルスロットルと言えば
群を抜いて一番です。
彼が作る流れで、一気にトーナメントを突き進んで行く事でしょう。

次回更新は5月8日。
そろそろ8巻の情報も出るころでしょうか。
合わせ期待していきたいと思います。

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遂にその幕を開けた大会の初戦を待ちきれない方は是非。

マンガワン

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