『BLACK TORCH』第17話 あらすじとネタバレ感想~移籍2話目にして風呂敷を畳み始めている気がしないでもない

18/06/11web・スマホマンガ, 更新情報BLACK TORCH, ジャンププラス

ジャンプ+にて連載中、タカキツヨシさんの
『BLACK TORCH』最新話が公開されました。

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#17【UNSTOPPABLE<アンストッパブル>】

至福の時
BLACK TORCH 第17話より

公議隠密局に捕らえられた物ノ怪・呂蓮。
天鬼の作り上げた結界の場所へと案内させられるも、
その表情は至福そのもの。

両手に花
BLACK TORCH 第17話より

隠密っても案外悪くないっすねぇと
手錠を架けられ、その隠密たちに囲まれているにも拘らず、
その状況を味わっている様子。

そんな彼の案内で辿り着いたのは
富士山麓、青木ヶ原の樹海奥地。

本当に間違いないんだろうな?と問い詰める特務一課課長・久澄陶子。
この状況で嘘なんか吐かないっすよと、
呂蓮は潔白をアピールします。

その時、陶子に通信が。
通信元は姫塚、情報通りのポイントに門が有ったとの報告。
が、既に入り口が閉じられていると、結論を伝えます。

門は機能せず
BLACK TORCH 第17話より

一通り調査したら戻って来いと指示し、通信を切る陶子。
一華は呂蓮に対し刃を抜こうとするも、
こんな半端な騙し方しても意味無いでしょと逆に諫められる始末。

覚悟はいいわね?
BLACK TORCH 第17話より

二人のやり取りをスルーし、
後手後手に回っている事に業を煮やした陶子は
舌打ちしながらも、スマートフォンで連絡を取るのでした。

その連絡を受けた司場涼介は、弐郎はまだ出てきていないとこちらの進捗も報告。
拠点襲撃は空振りだったかと芙蓉に図星を突かれるも、
素直に返答し、目線を森の奥へ。

孫を心配する祖父
BLACK TORCH 第17話より

切り株に座り、動かない弐郎の祖父・我妻寿正。
弐郎が森に入ってから、ずっと動かず待っている寿正。
「耐え忍ぶこそ隠密」とはいえ、あのままでは持たんぞと
芙蓉も心配を口にします。

彼に近づき、休まれてはいかがですかと声をかける涼介ですが、
背を向けたまま、どうしてこうなったのかと逆に問いかけてきました。

お前やわしの監督責任か?
羅睺や天鬼ら物ノ怪のせいか?
それとも弐郎自身の…。

その問いかけに、答える事が出来ない涼介。
彼の返答も待たず、寿正は話を続けます。

あいつは昔からずっとそうだった。
地元の不良から近所の犬猫。
果ては隠密局や物ノ怪、
いつも何か面倒事に巻き込まれてばかり。

正面からばかりぶつかって行く
BLACK TORCH 第17話より

我が孫ながらどうしようもない阿呆じゃ。
呟く様に悪態をつくも、不条理に対し拳を握り締めるしかない寿正。

なぜあの子だけが
BLACK TORCH 第17話より

どうすればあの子は解放される。
祖父である寿正が口にした、孫に対する切なる願い。
その言葉を聞いた涼介はどう声をかけたものか。
何とか口を開こうとしますが、
それを遮る様に芙蓉が二人を大声で呼びかけました。

彼女が指し示した先から、歩いてくる物ノ怪・伊吹と文殊丸。
文殊丸の肩に担がれた弐郎はボロボロの様相です。

妖気の制御は上手くいったのか?と伊吹に尋ねる芙蓉。
聞かなくても分かるだろと、彼を見たまま返事をする伊吹は、
土台無理な話さと一蹴します。

土台無理な話さ
BLACK TORCH 第17話より

彼女の判断によると、力を表に出せるのはもって四半刻。
消耗の激しい実戦ともなれば、
さらにその半分ほどだろう、との事。

つまりは15分程度。
それ以上力を使うとどうなるか、予想は出来ないが想定は出来る。

いずれにせよ無事では済まん
BLACK TORCH 第17話より

そんな中、意識の戻る弐郎。
開口一番、やっと来やがったかクソ課長と暴言。
伊吹にもう話したのかと確認した彼は、
寿正に、死ぬ気でやってみたけど結局半端なまんまだわと
笑いながら詫びを入れるのでした。

しかし、じっとはしてられないと続ける弐郎。

天鬼をぶっとばす
BLACK TORCH 第17話より

止めようとする寿正の言葉を遮り、
バカなオレも流石に身に染みて分かったと言う彼。

皆の力、貸してくれ
BLACK TORCH 第17話より

その言葉に、皆が笑みを浮かべます。
そして、勿論だと答えるのでした。

伊吹たちは森へ帰ります
BLACK TORCH 第17話より

とはいえ、伊吹と文殊丸は森に帰ります。
一応今でも相互不可侵が信条なんでなと
心苦しいながらもその旨を説明。
叱咤激励の一言を残し、森へと去って行きました。

お前の無茶がどこまで通用するか期待してるぞ
BLACK TORCH 第17話より

別れたその時を待っていたかのように、涼介の携帯に着信が。
電話をよこしたのは宇佐美花。
緊急事態ですと慌てた様子で連絡をしてきました。

呼び戻された弐郎たち。
そして、合わせ戻ってきた一華たち。
エリア一帯の通行封鎖完了の旨報告を受けた陶子は、
引き続き情報改竄と目撃者の記憶洗浄を頼むと指示。

緊急事態と呼び戻された理由。
それは『黒の灯火』拠点前に突然現れた鳥居でした。

現れた門
BLACK TORCH 第17話より

恐らく羅睺から聞いたんだろうと推測する涼介。
ここなら俺たちが最初に気付く、
そうすればより弐郎を引っ張り出しやすいからな。

隠密服に着替えた弐郎。
上等じゃねーかと戦闘意欲も十分です。

気合十分!
BLACK TORCH 第17話より

服に関しては時枝っておっちゃんがそっこーで用意してくれたと
簡単に言ってのける弐郎。
それに対し、一着いくらか分かってんの?と一華が問いかけます。

この隠密服、おいくら万円?
BLACK TORCH 第17話より

問答に答えを出したのは、
『黒の灯火』最後の一人、桐原零司。
只今より現場に復帰いたしますと、
彼も隠密服に身を包み戦闘態勢。

一華さんに会う為気合で治してきました
BLACK TORCH 第17話より

ギュッと手を掴む零司。
そんな彼の所業を咎め立てする声が響き渡ります。

俺の嫁から離れろ!
BLACK TORCH 第17話より

やかましいと芙蓉に蹴りを入れられる呂蓮。
零司がなんですかあれは?と問いますが、
まぁ色々あってなと適当な説明。

呂蓮、強制労働中
BLACK TORCH 第17話より

何はともあれ久しぶりの全員集合と
盛り上がる面々。

黒の灯火全員集合
BLACK TORCH 第17話より

ですが、弐郎は一人、流れに乗らず鳥居を凝視しています。
飛んでいる「蟲」みたいなものが気になると。

そんな中、総員構え!と緊急の様相を呈す声が聞こえ、
陶子たちの元に向かいますと、そこには物ノ怪・咬牙の姿が。

現れたのは咬牙
BLACK TORCH 第17話より

弐郎を見つけた咬牙は、隠密局の制止も聞かず
彼の前まで歩み寄ります。

一触即発
BLACK TORCH 第17話より

一触即発の空気になるも、
今は構ってる暇がない。
喧嘩したいならまた今度出直して来いと言い放つ弐郎。

咬牙は羅睺の「あいつがそういう奴だからだ」という言葉を思い返し、
その感情をぶつけるかの様に弐郎に肩をぶつけ、歩き出しました。

声を掛けようとする弐郎を遮りって話がある、面貸せゴミと
目もくれず歩いていくのでした。

思春期かねと茶化す涼介。
人も物ノ怪もまずは対話から、取りあえず話聞いてみようやと
彼を拠点に招待するのでした。

共喰いを知る面々
BLACK TORCH 第17話より

そして、咬牙から天鬼の能力【共喰い】を聞いた隠密局の面々。
天鬼が行った所業も聞いた弐郎は、
向こうには羅睺と天鬼しか残ってないという事だなと咬牙に確認。

遠いんだよ
BLACK TORCH 第17話より

彼の態度に苛立つ弐郎ですが、
涼介はどうしていいか分からないんだろうと諭します。

相手が天鬼だけという事は、この港湾に人員を集中できる。
有益な情報だと手筈を進めようとする陶子でしたが、
そんな彼女を呼び出す伝令が。

襲い掛かる「蟲」
BLACK TORCH 第17話より

騒動の原因は先ほど弐郎が気にしていた「蟲」。
人間大のモノなら口に入れられそうな大きさのものが
無数に飛来してきている状況。
姫塚と乾も応戦するも、数の多さに手が足りない状況。

姫塚と乾の奮闘
BLACK TORCH 第17話より

門から沸いてくる「蟲」を見て、ここで迎え撃つかと
涼介に尋ねる弐郎。
「俺達」はな、と答えます。

だが弐郎の力には制限が有る、すぐに天鬼の元に乗り込めと指示。
そして一華・零司にはその援護を指示します。

とはいえ門は海の上。
どうするのかと問いかけますと、そこに芙蓉が現れます。

芙蓉の力
BLACK TORCH 第17話より

たかが人間の二、三人宙に浮かべる位造作もないことよ。
ふわりと宙に浮き始める3人。

浮かび上がる三人
BLACK TORCH 第17話より

改めて、涼介はお前が切り札だと忠告。
全力で天鬼を叩く為にも門までは力を使わず、
二人を信じろと伝え、二人にも弐郎を頼むと伝えます。

護衛を頼む
BLACK TORCH 第17話より

その返事を聞いた涼介。
行ってこいと、彼らを送り出すのでした。

飛び立つ黒の灯火
BLACK TORCH 第17話より

感想

BLACK TORCH』ジャンプ+連載第二回となります。
が……次々回最終回とかじゃないよね。

敵の首魁が強くなって雑兵を大量生産し、
主人公が敵陣に切り込むとかもうクライマックスやん。
めっちゃ風呂敷畳んでますやんと言わざるを得ない。

零司のお兄さんが邪魔しに来て、
一華と弐郎の二人で天鬼と対峙して、
天鬼が「あの女の娘か」とか言い出したら、
もうほぼほぼ回収完了ですやん(笑)

後は咬牙と弐郎の父親の因縁くらいですけど、
祖父がアレでしたし、父もソレなんでしょうね。

最近ジャンプ+色々終わっちゃってるから、
少しでもそんな気配がすると心配で仕方ないわ。

最後の見開きだって、「今まで応援ありがとうございました!」とか
入りそうな絵ですよ?

飛び立つ黒の灯火
BLACK TORCH 第17話より

ともあれ、そんな事は無い様に願いながら応援していきますよ。
移籍してきたばっかりですしね。
きっと天鬼を倒した後、なんやかんや有って最終的には
物ノ怪を生み出す巨悪に立ち向かったり、
実は弐郎が人と物ノ怪の相の子だったのだ的な
驚愕の事実が有ったりしますから、きっと。

さて、前回語られました天鬼の過去。
今回は彼を外から攻める隠密局たちの行動が描かれました。

BLACK TORCH 第17話より

女たらし物ノ怪・呂蓮の導きで根城に向かうも既に門は閉じられ、
逆に拠点の目と鼻の先に入り口を設けられ、
準備する間も無く「蟲」を放たれ。
ピンからキリまで後手後手ですな。
今の所優位なのは女性陣の色華やかさだけですよ(笑)

羅睺の力を完全に制御する事も出来ず、
時限付きの能力となった弐郎。
15分というタイムリミットを無駄にしない為、
一華、零司と共に、遂に首魁・天鬼の元へ向かいます。

とはいえ、現状単に
「人間が15分だけ羅睺の力を使える」状態な訳で、
それで天鬼に勝っちゃっちゃあ
喰われた彼らに申し訳なさすぎる。
ココはジャンプマンガよろしく、何かに目覚めてしまうのでしょうか。

次回更新は6月11日。
月一更新なので、一か月待機することとしましょう。

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