『M Z-01K』レビューその⑤ ドコモ光編~wi-fiするならv6プラスが必須の巻

18/07/05その他, オススメ紹介, スマホ関係Z-01K

docomo初の「変態」2画面ケータイ『M Z-01K』。
今回はご自宅でwi-fiを使うのも兼ねてネット回線を選ぶ際の
注意したいポイントをご紹介。

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プロバイダが選べるドコモ光

docomoのケータイですから、折角なのでドコモ光でコラボして
何なら前回紹介した「dカード GOLD」も取得して
ポイントウハウハで暮らしたい。

もしくはせっかくなのでドコモ光でどうでしょうと
ケータイを買いに行くと確実に言われます。

ドコモにするなら、dカード GOLD持つなら併せて始めたいドコモ光
ドコモ光のプロバイダはタイプA・Bに分かれ、更に多岐に渡ります。
また、プロバイダごとに、様々な特典が用意されています。

詳しくはコチラをご覧下さい。

今回、実際にドコモ光で契約した身から出た
注意点をお伝えしたく記事を作成しております。

お伝えしたい事は二つ、
事前に情報を調べるのは大事」。
そして、「夜のネット速度はすごいぞ」。

so-netを使用した感想

私今回、ドコモ光をso-netで契約いたしました。
so-netにした理由は特になく、
然して調べもせずに勢いで決めた感があります。

が、これが失敗でした。

それまでeo光を使用しており、その際は特に遅延を感じずに使っておりました。
光回線というからには特に変わらず使えるだろうと思っていたのですが、
購入したルータはコチラ。
 

 
早速接続してwi-fiを使った結果が、コチラ。

 

 

通常光回線のwi-fiであれば20~100Mは出て然るべきなのですが、
まさかの一桁、というか1M。
「非常に低速です」の文字が輝かしいぜ(笑)

画像一枚見るのすら遅く、かつてのISDNの速度を思い出す程。
何故だ!と思って調べてみると、
IPv4」と「IPv6」なる言葉が。

通常のPPPoE回線を使用する「IPv4」だと、回線を使用する人が多いと
パンクして回線が遅くなる。
その為、利用者が少ないIPoE方式の「IPv6」を使うと回線が速くなります。
という内容。

ドコモ光×BIGLOBE紹介ページより

so-netもその「IPv6」に対応しているので登録してみました。
が、待てど暮らせど我が速度早くならず。
正確に言うと一部ページは早くなってるんだけど、
LINEとかスマホゲームとか、大体は遅いまま。

素直にサポートセンターに聞いてみると、
「IPv6はIPv6が対応しているサイトは速くなるが、
そうでないサイトやアプリは速くならない(要約)」との事。
……じゃあ意味無いじゃん。

そんな私を見かねたサポートの方が教えてくれました。
最近始まった「v6プラス」ならIPv6回線を使ってIPv4を見れる(超要約)ので
回線が全体的に速くなりますよ、と。

ドコモ光×so-net紹介ページより

追加料金等もかからないのでと云う事で、
じゃあそれでとお願いして待つこと数日。

設定完了の知らせを聞いて試してみましたが、
やはり我が速度速くならず。

v6プラスにしたのに何故だ!と聞いてみました所、
サポートさんから後出しで条件が。

対応ルーターじゃないと対応出来ませんよ

聞いてないし前回の説明で言ってないし速くなるって言ったし。
調べたら確かに先述のルーター対応してないし。
とまぁゴネても仕方ないので、ルーター買い替えて対応ルーターに。
ちなみに、対応ルーターはso-netにて紹介中。

so-net v6プラス対応ルータ一覧

うんにゃらかんにゃら設定して、
wi-fiを試してみた結果が、コチラ。

 

 

……また世界を縮めてしまった。
自身やってみて、まさかの70倍という結果に「嘘やろ」と笑ってしまいました。
v6プラスってすごい、そう思った夜でした。

そんな私のオススメはGMOとくとくBB

いやso-netちゃうんかい!?と思うかもしれませんが、
新規でドコモ光をされるなら、GMOとくとくBBが断然オススメ。 なんでそういう下調べをしなかったのか、
タイムマシンがあったらあの日の自分を殴るついでに教えに行きたいくらい。

個人的に一番オススメなドコモ光プロバイダ「GMOとくとくBB」はコチラから↓


理由その1:タイプAのプランなので安い

タイプAはマンション4,000円/月の戸建て5,200円/月、
タイプBはマンション4,200円/月の戸建て5,400円/月。
月200円とはいえ、年間2,400円。
折角dカード GOLDのポイントでお得にって言ってるのに、
高い方選ぶのもなんだかなぁというお話。

理由その2:上述の「v6プラス」に対応している

IPv4とIPv6の併用が可能な「v6プラス」に対応しているプロバイダは
実は一部に限られます。
so-netも先日開始したばかりという事も有り徐々に増えてきてはいるようで、
これだけで言うとso-netやniftyもなのですが、
最大の理由は次に。

理由その3:「v6プラス」対応の無線ルーターが無料レンタル可能

ドコモ光×GMOとくとくBB紹介ページより

BAFFALO社製のv6プラス対応ルーターって、
安い奴でも10,000円レベルのになるんですよね。
それが無料でっていうだけで、もう十分すぎる理由になりますよ。

ホントにね、調べるって大事。
一旦契約をすると、プロバイダ変更に事務手数料3,000円がかかっちゃいますからね。
新しいルータを買うか、事務手数料払って切り替えて無料レンタルするか、
そういうお悩みが出来ちゃいますからね。

もちろんso-netでもv6プラスに対応していますので、
対応のルーターが有れば十二分の速度が出ます。
特典も豊富なプロバイダなので、GMOとくとくBBの次にオススメです。

詳しくはコチラをご覧ください↓


現状使っているルーターが対応しているとか、
いや俺はIODATA派だから!という人は、
so-netやniftyも含め、各ページの対応機種を見て検討すると良いと思います。

M Z-01K』から繋がりで紹介しました「v6プラス」。
PC有線の回線速度も同じ様に上昇しますので、
このスマホに限らずオススメの設定で有ります。

回線の遅さに辟易している方は自身のプロバイダを確認し、
必要であれば変更も含め検討されてはいかがでしょうか。

 

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