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『サクラコード』第十一華-二 あらすじとネタバレ感想~琵琶湖の天気は砂のち津波のち雪

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COMIC GUMにて連載中、みなぎ得一さんの
『サクラコード』最新話が公開されました。

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前回の感想はこちら

この記事の目次
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第十一華-二

昆虫の様な甲冑を纏う黒い影と、
それに襲い掛かる笠を被った影。

サクラコード 第十一華-二より

黒い影の勝利となったその争いを、
一人の水妖が怯えながら覗いていました。

サクラコード 第十一華-二より

満善車王を運転しながら肩を鳴らす石長。
そのしぐさを見て、新しい鎧の調子が悪いのか福太郎が心配しますが、
実の所今着ている【宝憧王〈ホウトウオウ〉】を4年前に着ていたそうで
新しいというか古いというかと説明を始めました。

サクラコード 第十一華-二より

彼女曰く、製作にはアンタレスギヤという
大手サイバー企業が関わっているとの事。

サクラコード 第十一華-二より

アンタレスギヤからしたら宣伝になると急ぎ仕上げたのに
挙句技術流用までされてたまった物では無い。
更には【宝憧王】にもアスクレペイオンの医療技術が組み込まれたものだから
金屋子は相当恨まれているだろうと石長は語ります。

とはいえ、お陰でアスクレペイオンに替えの鎧が有ったのだから
幸いですよねとフォローする福太郎。

一応、満善車王にも前の鎧【無量寿王〈ムリョウジュオウ〉】の予備パーツも
積んではいるのだがという石長でしたが、
話を遮るかの様にフロントガラスに砂粒が降り注いできました。

風で巻き上げられたか?とガラス越しに天を仰ぐ二人。
その瞬間、満善車王の横っ面を津波が襲います。

サクラコード 第十一華-二より

慌てる福太郎にシートベルトしろと指示する石長。
水と砂が泥になって視界と路面がヤバい。
何とかハンドルを取る石長でしたが、
次の瞬間トラックは雪原に突っ込みました。

サクラコード 第十一華-二より

怒り心頭の石長はケリつけてやると息巻いて外へ飛び出そうとしますが、
そんな彼女に福太郎は一連の流れに計画性を感じると制止します。

しかし、どちらにせよ雪で進めず、外で動いた方が暖まると
止まらず外に向かう石長。
いやいやいやと反論する福太郎に
何の妖怪か調べとけと飛び出てしまいました。

満善車王に問うも、該当なしの返答。
琵琶湖周辺で水の妖が居ないはずがないと確認しますが、
比叡山北嶺寺〈ホクレイジ〉管轄区故に僧兵が怪異討伐を請け負うため
鎮伏屋に情報が来ないそう。

サクラコード 第十一華-二より

仕方なし、石長に続き外に向かいます。

車外に出た石長の目に映ったのは、一面の銀世界、
そして誰が作ったのか、雪だるまにかまくらが。

サクラコード 第十一華-二より

そのかまくらから現れた雪妖。
おまんが最初のチャレンジャーやと近江弁で語りかけてきました。

何もチャレンジした覚えはないぞと答える石長に
道に入る峠の立て看板見てないのかと注意する妖怪。

サクラコード 第十一華-二より

つまりお前の仕業って事なんだなと
拳を鳴らし威嚇する石長。

いいや、私たちの仕業さ!と高らかに叫ぶ妖怪の声に反応し、
木の中からロープに垂れ下がった釣瓶が降ってきました。

なんだこりゃと蹴り飛ばそうとする彼女に対し、
上がってきた福太郎がダメだと声をかけます。

が、間に合わず足を引き入れられ
釣り上げられてしまいました。

サクラコード 第十一華-二より

妖怪・釣瓶おろし、釣瓶に触れた者を釣り上げるんですと福太郎の説明。
早く言えと怒鳴りながら、そうなるとどうなるのか尋ねると、
地方にもよりますが主に喰われますとの事。

サクラコード 第十一華-二より

【マグネ流磁極拳・頭蓋飛ばし】で釣瓶を破壊する石長。
そのまま落下する彼女に、私が一夜かけて鉄板の様に硬くした雪の上に落ちる事になると
忠告する妖怪。
その言葉を聞き慌ててガードしますが。

サクラコード 第十一華-二より

実は表面しか固まっていなかったと笑う雪妖。

サクラコード 第十一華-二より

良く釣瓶おろしなんか知ってたなと称賛された福太郎は
一目で分かるわと言い返します。

這い出てきた石長を見て、止めを刺しに現れる釣瓶おろし。

サクラコード 第十一華-二より

石長は満善車王に【AM-01・03】の射出を指示。
車体に付いたコンテナから、2つのボックスが発射されました。

サクラコード 第十一華-二より

向かってくるボックスにミサイルかと慌てる妖怪でしたが、
彼らの頭上を飛び越え、向こうの方に着陸。

サクラコード 第十一華-二より

しかしその狙いは、石長自身の準備を整える時間稼ぎだった様です。

サクラコード 第十一華-二より

何の準備が出来たって?と冷たい息を吐く妖怪。
でしたが、その瞬間後頭部に鈍い衝撃が。

サクラコード 第十一華-二より

射出されたボックスから飛び出したのは武器パーツ。
石長の纏う【宝憧王】に連動し、合体。

サクラコード 第十一華-二より

ロープに繋がったハンマーを振り回し、
釣瓶おろしを殴り飛ばす石長。

サクラコード 第十一華-二より

勢い良く二体を撃破しましたが、
遠心力に負けてそのまま倒れ込んでしまいました。

サクラコード 第十一華-二より

ハンマーを回収しながら起き上がると、
そこには新たな妖怪が二匹。

サクラコード 第十一華-二より

足止めを食らい始まった戦いは、まだ続きます。

感想

久々の更新の『サクラコード』
前回の『ルート3』を除けば約3か月ぶり。

前話(第十一華-一)の表紙は【無量寿王】の石長
今回は【宝憧王】の石長。
サムネイルが並ぶと中々素敵な絵面になっています。

アスクレペイオンを出発した福太郎たちを待ち受けていた次なる怪異、
それは嘘つきな雪妖と釣瓶おろしでした。
滋賀県、琵琶湖付近を通過中という事も有って
出てくる妖怪も近江弁を達者に使われています。

明らかに計画性をもって彼らの足止めをした妖怪たちでしたが、
初めの戦いのシーンも有った事ですし、
何やら色々と問題がありそう。

足洗邸』から行方不明になっていた福太郎の1か月間の物語、
のはずなんですが、濃密だなぁ(笑)
亜九面〈ツギクメン〉に参加する事になった初雁医師とか、
別れて暗躍する天津国光彦とか
義鷹とも結局まだ合流していませんし、
百獣爺と呑みに行っちゃいましたし。

やり取りの覗き見をする福太郎
サクラコード 第十華-七より

まだまだ話が続きそうですが、
大丈夫かな?逆算したら1か月超えててサザエさん時空にならないかな?
まぁ毎回楽しみにしているので続けてもらえるならソレはソレで。

にしても石長さんの鎧、色々と大人の事情が重なった面倒な設定で(笑)
「サイボーグ化するならアンタレスギヤ」との事ですが、
大復活祭』に出てきた化光もお世話になってたりするんでしょうか。
そういう世界のつながりと広がりを感じられるのも、
みなぎ作品の醍醐味ですよね。

戦闘用との区分けという事も有り、
オプションパーツも豊富な【宝憧王】。
ガンダムハンマー的な装備とか、
何とも男のロマンが詰まってそうなギミック。
もっと活躍してその強さをアピールしてほしいモノです。
チェーンソーとかパイルバンカーとか。

色々と気になる要素満開の『サクラコード』ですが、
次回の更新はコチラになるのでしょうか。
それとも『ルート3』になるのでしょうか。
どっちも楽しみな作品ですので、
じっくりと進めて行ってほしいものです。

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